ここ数日だけを切り取ると漫画ばっか読んでる感じですが、活字作品もちゃんと読んでるぜっ!てなことで(笑)、読み終えた1冊から。
オードリー・若林正恭さんのエッセイ『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』。
先日ブログで取り上げた『社会人大学人見知り学部 卒業見込』を購入したきっかけは、このエッセイをちらっと立ち読みして、「この人の文章、面白そうだな…」と思ったこと。どうせならリリースされた順に読みたくて、こちらの購入は、しばしペンディングしていました。
本作の舞台は…キューバ。旅先が南米ということも、旅行に至るまでの決断~行動も『社会人大学…』を書いた人とは思えない感じではあるのですが、最後に明かされるその理由を読むと…。
この方の鋭い洞察力や豊かな感受性を垣間見ることができる、とても素晴らしいエッセイです。
![]() |
表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬
1,350円
Amazon |