先日購入した1枚から。
米津玄師さんが“ハチ”名義でリリースしたアルバム『花束と水葬』(おそらく復刻リイシュー版)。某○ック・オフで見つけ、「名義は何であれ、米津作品には違いない!」と即買い(笑)。
早速カーオーディオで歌声を聞いたら、この歌声は…初音ミク…?
「そういえば、ハチ名義でのカと活動はボーカロイドを使ってたんだっけか…」ということを思い出すのに、少し時間かかりました(苦笑)。
歌声が歌声なのでアラフォーオヤジが大音量で聴くには少々恥ずかしいですが(笑)、物語性と文字数多いけど聞き手に想像させる余地がある歌詞の雰囲気は米津さんだなって感じです。
楽曲の雰囲気も今に通じるものがありますが、全体的にやや粗削りというか「これで行ってしまえ~ッ!」とう勢いを感じます。で、この勢いがまた格好いいところが、その才能に嫉妬させられるという…(笑)
表現形態は違えど、作り手の“背骨”はしっかり感じられる1枚でした。
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花束と水葬 [ ハチ ]
1,887円
楽天 |