ヘッドホン本体(以下、HPの記載にあわせてケースと書きます)にパッドのフラップを差し込んでいく作業に入ります。
ケースの溝部分をアップで撮ると、こんな感じ。
パッドのフラップ部分をアップで撮ると、こんな感じ。
説明にあるとおり、フラップを上から周辺をおおうようにはめ込んでいきます。
フラップ部をひっぱりながら作業するため、今まではめ込んだ部分が、そのひっぱる力に負けて外れるなどして、ちょっとだけ手間取りましたが…それでも数分足らずで、片側完了。
ちなみに、このヘッドホンは方耳モニタリングを想定して前方に90度・後方に15度の反転モニター機構(HPより)が採用されているため…
こんなふうに自分にとって作業しやすい角度に調節・保持することもできます。僕の場合は、方耳でモニタリングする機会が滅多にないので、この機構のメリットをイマイチ感じられなかったのですが、今回の交換作業においては、とても便利に感じました。
もう片方も、同じ要領で作業します。
コツがつかめたので、作業はサクサクと進んで…
完成!とても美しいッ。新品を手にしたときと同じ感覚がよみがえりました。
念のためサウンド・チェックをして全工程完了!写真撮影しながらでも、作業時間は10分もかからなかったように思います。
これでまた、ストレスなくヘッドホンを使用できます。
[余談]
今となっては、こういう細かい作業時の必須アイテムです。
「リーディング・グラス」またの名を「お手元用メガネ」。こちらは以前、自宅常備用に購入した2本目。
最近はすっかり開き直ったので「老眼鏡」と呼んでますが(笑)。