ザ・フューチャリスト / ロバート・ダウニー Jr. | jakeのブログ 

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いろんなキャラをこなしながら日々思ったこと・感じたことなんかを書いてみます。

先日入手した1枚。

ロバート・ダウニー Jr.の「ザ・フューチャリスト」。

 

ロバート・ダウニー Jrと言えば、僕は映画「シャーロック・ホームズ」シリーズしか観ていないのですが、ひょんなきっかけでミュージシャンとしてアルバムをリリースしていることを知り、「YouTube」で検索して観てみたら…これが驚くほど上手で!

 

感動のあまり(笑)、アマゾンで見つけて入手しました。

 

ウィキペディアの記事で知ったのですが、元々音楽の嗜みがあるようで、収録曲の大半が彼による作詞・作曲。また、ヴォーカルのほかにもピアノやキーボードも彼が弾いているようです。

 

楽曲は全体的にしっとりした感じの曲が多いです。アレンジも含めてとてもアダルトな雰囲気で、仕事帰りなんかに聴くと、とても落ち着いた気持ちになれます。

 

 

でもって、彼の歌声がまた、楽曲の雰囲気にバッチリで、格好いいんですよ…。

 

自作というアドバンテージがあるとはいえ、このテのしっとりした曲調って“歌い手”としての力量が、かなりはっきり出ると思うのですが、音程もしっかりしてるし、見事な歌唱力で歌いこなしており、聴いててとても心地よくて安心感がありました。

 

ところで彼の歌い方ですが、ビブラートのかけ方とや高域の雰囲気…特に裏声の使い方なんかは、スティングに似てるな~なんて印象を受けたのですが、この記事を書くにあたってウィキペディアを見てびっくり!影響されたミュージシャンとしてスティングの名前がありました。

 

でも、マネしてるというより、音楽のルーツがそこなんだなって感じですし、影響を消化して自分のモノにしてるように思います。

 

芸能のジャンルにおいては「天はニ物を与えず」ってコトワザの例外を良く見かけますが、彼もまた、その例外の一人のようです(笑)。

 

直近では『アベンジャーズ・インフィニティ・ウォー』に出演するなど、俳優業の活躍がめざましいのですが、この素晴らしいアルバムを聴いてしまうと、ぜひ音楽のジャンルでも、新作を発表してほしいですね…・。

 

 

 

余談①

ところで、数年前からウワサされているシャーロック・ホームズの続編って、その後どうなったんだろう…?主演のお二人は「やる気満々!」という情報を聞いたことがあるのですが…。

 

余談②

そういえば、今月末から封切りになる『アベンジャーズ・インフィニティ・ウォー』って、その舞台設定は違えどホームズ役者が共演してるんですよね(アイアンマン(トニー・スターク)=ロバート・ダウニィJr。ドクター・ストレンジ=ベネディクト・カンバーバッチ)。ふたりでホームズ談義とかしたのかな…?