以前からずっと気になっていたウィスキーを購入しました。
毎年夏に一族(!)で昼神温泉郷に行っているのですが、その温泉郷から足を延ばして行ける観光地として、数年前にカミさんが見つけてきたのが、駒ケ根にあるマルス信州蒸留所。
2~3年ほど前に昼神旅行に合わせて訪問する計画をたてたものの、他の訪問スケジュールと合わない…などの理由で結局行けずじまいで、「名前は知ってるけど呑んだことが無いウィスキー」として記憶に残っていた銘柄だったのですが、近所のショッピングセンターで販売しているのを見つけたので、早速購入してきました。
ウィスキーに貼ってあるラベルによると、このウィスキーは『樽香をきかせたウッディな香りと飲みやすさの中にもしっかりとしたコクのある味わいが特徴のブレンデッドウィスキー』とのことですが、僕はこの紹介文以上の“気高さ”を感じました。
ウィスキーというと、ミーハーな僕は「ウィスキー=海外ブランド呑んでおけば間違いないし格好もつくでしょ!」みたいな感覚でいたりするのですが(苦笑)、そういうミーハーさを多いに反省されられる1本。
じっくり腰を据えて呑みたいウィスキーに出会えたなって感じです。
