石塚真一さんの漫画「BLUE GIANT SUPREME」の2巻を購入しました。
演る楽器も違えば、演るジャンルも違うのですが(ジャズへの敬意と憧れはありますが…)、この漫画を読むと毎回「音楽と、もっと真面目に対峙しなきゃ…」なんて思いますね。
どの話もグッとくるものがあるのですが、セリフを用いることなく、新たな旅立ちを描いた第12話「LET’S GET LOST」は特に圧巻でした。
以前にも同様の手法を用いた話がありましたが、登場人物達のセリフや、そのシーンにあう音を自由に想像できる楽しさを読み手に与えつつも、物語の背骨はしっかり提示されていることに、感動しちゃいますね…。
次の展開が楽しみです。

