先日、ほぼ“タイトル買い”した1冊です。
音楽誌 「ギター・マガジン 」で2008年から2009年にかけて連載されていた“クロスオーバー・ギタリスト列伝”のも拡大再編集したムック本『クロスオーバー・ギタリスト列伝』。
紹介されているのは、パット・メセニー/リー・リトナー/ラリー・カールトン/アル・ディ・メオラ/マイク・スターン/ジョン・スコフィールド/ロベン・フォード/マイケル・ランドウ/バジー・フェイトン/ハイラム・ブロック/スコット・ヘンダーソンといった、クロスオーバー/フュージョン・シーンの凄腕ギタリスト達。
彼らのインタビューはじめ、使用機材やリリース(又は参加した)作品の紹介、“らしさ”を感じさせる奏法の分析など、ギター弾き、あるいはこのテのジャンルが好きな人にとってはたまらない魅力に溢れた1冊です。
☆個人的にはハイラム・ブロックの記事に再会できたことが、特にうれしかった!掲載されたときにリアル・タイムで購入しそびれたことを、ずっと後悔していたんですよね…。ハイラムの演奏、一度でいいから生で観たかったなぁ…。