11月のイベントに向けて先日バンド練習をしたのですが、ひととおり演奏曲が決まった時点で、我がバンドのベーシストから、恐ろしい提案を受けました。
「jakeさん。今回のライブはオーバー・ドライブ・サウンド“無し”でいきません?」
ギター演奏のルーツがロックにある僕にとっては、オーバー・ドライブはサウンドの要。それを使わないで…というのは、ウルトラマンに「スペシウム光線を使わず怪獣と戦ってください!」と言ってるようなもの(わかりにくい?)。
彼には昔から様々な無茶振りをくらっており、今回はついに使用するサウンドにまで口を出してきたか…と、若い頃なら大喧嘩になるところですが(笑)、加齢にともなって“ドM気質”が板についてきた昨今。僕の口から出た回答は…
「じゃあ…。それで、演ってみようかな。」
そんなわけで、11月のイベントはワタクシの二十ウン年に渡るエレキ・ギター生活の中で、はじめて“オーバー・ドライブ・サウンドなし”でライブに臨む見込みです。
☆そうなると使用ギターは、↑ かな…。