蛍光灯の反射でクリアに見えませんが(^^;)、アメリカのハード・ロック・バンド、ALCATRAZZが1985年にリリースした『Disturbing the Peace』。
購入理由は、フェイバリット・ギタリストの1人であるスティーブ・ヴァイがメンバーだった頃の作品だから。(ちなみにアルカトラス前任のギタリストは、あのイングヴェイ・マルムスティーン。)
イングヴェイが在籍した頃のアルカトラスの作品を持っていないので比較して聴くことはできませんが、そのギター・サウンドや、ギターのオーバー・ダビングによるオーケストレーションで構築されたアレンジ、ギター・ソロの展開のしかたやハーモニーの付け方などは、一聴してスティーブ・ヴァイだとわかるもので、何度もニヤリとさせられました(^^)。
ヴァイが既存のバンドに加入するというカタチでは、ディビッド・リー・ロス・バンドやホワイトスネークがありますが、どのバンドで演っても、そのバンド(プロジェクト)らしさを保ちつつも、ギタリスト/ミュージシャンとしての個性を如何なく発揮できる、柔軟性と信念のバランス感覚はホント凄いと思います。
☆1985年当時の僕は13歳。
音楽はもちろん大好きでしたが、ハード・ロックどころか洋楽はまったく聴いていなかったし、ギターもやっておらず、興味はもっぱらプラモデル(“ガンプラ”世代です)か自動車(当時流行した某マンガの影響。そういうミーハーなところは変わっていないらしい…^^;)。
その後、自分が人前でギターを演奏したり…
部屋が、こんなコトになったりして…
音楽にどっぷり浸かることになるとは、思いもしませんでした(^^;)
先日、13歳になったばかりの息子も、ひょっとしたら何かのきっかけで…?