我が息子の学校行事・三者懇談に行ってきました。
三者懇談というと、僕のウン十年前の記憶では、その“お題”も“進行”も先生が主導してくれて、その投げかけに親ないしは子が応じる…というイメージでいたのですが、今回の面談は子どもが今までの自分の取組を親や先生にプレゼンするというもので、先生によると、高校の推薦等で行われる面接での自己アピールを意識したものだそうで、学校生活の振り返りを通じて、自己分析やアピールなどに慣れてもらおうというねらいがあるのだとか。
この自己分析や自己アピールというのは、息子が苦手とするところで(一部の方には信じてもらえませんが、実は僕も苦手…^^;)、始まるまで、かなり緊張していましたが、学校が用意したフォーマットに沿ってポイントをまとめ、拙い部分はあったものの、しっかりとプレゼンしてくれました。
一方、親には子どものプレゼンの“評価表”なるものを記入するという課題も(^^;)。親なので、どうしても評価は甘くなりますが、初回であれだけできりゃ上出来。先生からすれば「甘い!」と思われちゃうのかもしれませんが、自分が中学生だった頃、あんなふうに出来なかっただろうな…なんて思ったので、素直にそういう観点で評価とコメントを書いてきました。
少々気恥ずかしい部分もありましたが(^^;)、親子揃って、いい経験させてもらいました。