シャーロック・ホームズの愛弟子  エルサレムへの道 / ローリー・R.キング | jakeのブログ 

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夫・父親・会社員・社労士有資格者・アマチュアミュージシャン・・・

いろんなキャラをこなしながら日々思ったこと・感じたことなんかを書いてみます。

先日読み終えた1冊です。

アメリカのミステリー作家・ローリー・R.キングによるホームズパスティーシュ作品『シャーロック・ホームズの愛弟子』シリーズの第5弾作品『エルサレムへの道』 。

舞台は、中東・パレスチナ。当時の…あるいは当地の歴史的背景やそれに起因する独特の雰囲気・緊張感を知らないとピンとこない話題であったことや、その独特の雰囲気の描写がよく言えば丁寧、悪くいえばちょっとクドく、特にその傾向が顕著な前半で予想以上に読むのに手間どって何度か挫折しかけたのですが…。

ラスト1/4あたりの冒険談からエンディングまでのスリリングな展開が面白くて、読後はスッキリ!

途中で挫折しなくてよかった…(^^;)。

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