息子と2人で、今年のポケモン映画『破壊の繭とディアンシー』を観てきました。
息子がポケモン映画に興味を持つようになってから毎年観ているのですが(ちなみに同伴する親は交代制で今年は僕が担当でした)、毎回アニメーションならではの想像力や美しさ、子どもにわかりやすく、でも深いメッセージを込めた物語を楽しんでいます。
今年の映画も、よかったなぁ~。
落ち着くところ(こうあってほしいというエンディング)に落ち着く安心感があるので、気負わず観れる…ということもあるのですが(^^;)、ポケモン映画って、普段ついクサくて、あるいは正論過ぎて、こどもに面と向かって言えないような教訓めいたことでも、キャラクターを通じて、さらりと格好よく伝えてくれるんですよね(ポケモンに限らない話ですが)。
そういったエンターテイメントだけに終わらないところも、ポケモン映画が長くシリーズとして続いている理由の1つなのかもしれませんね。