小倉広・著「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」。
先日読んだ「嫌われる勇気」のおかげで、アドラー心理学というものに興味がわいたため、最寄の書店にあったこの本を購入してきました。
対話形式の「嫌われる勇気」と異なり、こちらは“見開き”完結型。アドラーの言葉(又は言葉のエッセンス)を右ページに、その解説を左ページに…という限られたスペースでポイントをまとめてあるため、非常に読みやすくて、わかりやすい。するする~っと身体に入ってくる感じでした。
アマゾンのレビュー等でも「嫌われる勇気」のあとに本書を読んだ…という方も多いようですが、僕個人としては「嫌われる勇気」で読みきれなかった部分(実のところ対話形式の本は苦手なのです…^^;)を、これで補完してもらえたように思います。
「人生に革命が起きた!」とまでは言いませんが(^^;)、アドラーの提唱する考え方が広まって実践する人が増えると、もっと穏やかで平和な世の中になるんだろうなぁ…。
実践者の1人でありたいと思います。
先日読み終えた1冊です。