今年も、ウチのカミさんの実家がある地域で行われた『手力の火祭 (岐阜県の重要無形民族文化財) 』に行ってきました。
神社に到着し、お参りや山(舞台)を見たり、縁日をのぞいたりしていると、長持ちの宮入りに遭遇!
爆竹と鐘を鳴らしながらの宮入はいつ見ても迫力あります!(写真の煙はすべて爆竹によるもの)
…で、長持ちが通りすぎた後には、炸裂後の爆竹が散乱。日本という国の住宅地でこれだけ硝煙と火薬の匂いに包まれる場所も珍しいのでは…?
宮入り後、神社の境内で行われた説明会(夜行われる花火奉納の説明。大量の火薬を使うので、取扱いや注意事項をしっかり伝達)の様子。檀上には『県無形文化財手力雄神社火まつり』と力強くかかれた“のぼり”が誇らしげにはためいています。
こちらは境内に掲げられた“御神燈”。町内の名前が書かれていて、夜の部では各町内が順番に点灯していきます。
こちらは夜の部に向かう神輿。カミさんの実家の地元のもの(今年はトトロでした)で、各地域とも毎年作り変えています。
夜の“御神燈”点灯の瞬間。あまりに人が多く今年は神社の外からしか見れませんでした…。
毎年このお祭りに行くと、「春が来たんだなぁ~」というのを実感します。