パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々~盗まれた電撃~  | jakeのブログ 

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夫・父親・会社員・社労士有資格者・アマチュアミュージシャン・・・

いろんなキャラをこなしながら日々思ったこと・感じたことなんかを書いてみます。

息子の学校の宿題で年に3回ほど「家族読書」というものがあります。


内容はお題目そのもので、子どもが図書館で借りてきた本を家族で読み(親子一緒でも別々でも可)、子どもは本の感想文を、親は本の感想又は子どもが書いた感想文に対してコメントをするというもの。共通の本を読むことで、親子の交流(?)を深めましょう…といったところでしょうか。


我が家は、この宿題を僕とカミさんとで交代制で担当するようにしており、今回は僕の出番。ここ最近は僕が担当するときは「ホームズ」作品を借りてくることが多く(息子が気を使う場合もあれば、こちらがそれとな~く仕向けるときもあります^^;)、本を読まなくてもコメントを書くことができたのですが、今回息子が借りてきた本は、昨年末から彼がハマっているこの…


「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々~盗まれた電撃~」。


ページにして500ページの大作。


宿題とはいえ…このボリュームはなぁ…と、アタマの中で「子どもが書いた感想文に対するコメントで済ませちゃおうかな…」とか、昨年末に息子にプレゼントしてあげた映画版のDVD(甘いお父さんなので…^^;)を観て済ませちゃおうかな…なんて思ったのですが、この物語にハマる人を増やしたい我が息子からは「お父さん、ちゃんと読んでね~(^^)。あと、本と映画は(内容が)違ってるから!」なんて笑顔でプレッシャー(?)をかけられてしまい…。覚悟を決めて読むことにしました。


ひと言で片付けてしまえば、子ども向けの冒険ファンタジー作品なのですが、様々な仕掛けが施されていて面白いしに文章のテンポもよくて読みやすい。


ボリュームがボリュームなので、時間はそれなりにかかりましたが、続きが気になってついついページが進んだため、今日のうちに読み切ることができ、息子の感想文に対するコメントもそれっぽいことを書くことができました。


これで“宿題”は終わったのですが…、親子揃って物語の続きがすんごく気になっていまして…(^^;)。


数年前、息子が借りてきた本がきっかけで、家族揃って「デルトラ・クエスト 」にハマったことがあるのですが(とはいえ、最終シリーズまで読みきったのは親二人だったりするのですが…)、同じ展開になりそうな予感がします。



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★余談

息子は物語のモチーフにされているギリシャ神話にも興味を持ったらしく、色々と聞いてくるのですが、僕のギリシャ神話の知識は…アラフォー男ならピンとくるであろう…「聖闘士星矢 」で得た程度のため(^^;)マトモに回答できませんでした。たま~に、ギリシャ神話とかの超古典作品を読んでみたいとは思うのですが…これが、なかなか…。