“一本足のごっちゃん”の講演を聴いてきました | jakeのブログ 

jakeのブログ 

夫・父親・会社員・社労士有資格者・アマチュアミュージシャン・・・

いろんなキャラをこなしながら日々思ったこと・感じたことなんかを書いてみます。

先日、息子が通う小学校で行われた“一本足のごっちゃん” 後藤政幸さんの講演を聴いてきました。


事前に知らされた演題は「思いやり 助け合い」という少々(かなり)おカタいもの。学校(またはPTA)が主催するおカタいテーマの講演会というのは敬遠しているところがあって、正直なところ講演よりも講演後に講師へのお礼として行われる子供達の合唱がめあて…くらいの感覚で参加したのですが…。


いやぁ~、この講演は聞いてホントよかった!


講師の後藤さんは、ざっくばらんで、気さくで、パワフルな方で、自身が経験した壮絶な出来事や苦悩、そんな状況から得たもの、自分にできることは何かを考え取り組んだこと、そういった経験から、今子供達に伝えたいこと…を気取った言葉を使わず、親しみやすく、アツい言葉で語ってくれました。


そんな彼の姿に、聴いていた子供たちも(もちろん僕もです)ぐいぐい引き込まれ-その証拠に、講演開始からしばらくはザワついていた子供たちも、途中から一切ムダ話することなく聴き入っていました-1時間半ほどの予定も、あっという間。


非常に濃厚で刺激的な時間でした。そんな濃厚な時間をくれた後藤さん、この講演を企画・運営された皆様に感謝です!



★追記

当初のおめあてだった子供達の合唱(「未来へのステップ」という曲でした)もよかったです。我が息子も宿題 (一時期、1日5回歌うってのが出されていたのです)で練習した甲斐もあってか、本番でもしっかり大きな口をあけて歌っていました。

ただ、曲中で転調したときに、ほとんどの生徒が一瞬止まっちゃったのには、ちょっとだけ笑ってしまいましたが…(^^;)。ってか、あの転調アレンジは難しいよね。すごく格好いいけど、次の歌いだしの基準になる音なしで歌えってのは、子供にはちょっと酷だったんじゃあ…なんて思いながら聴いてました。