洋泉社ＭＯＯＫ別冊映画秘宝「ウルトラセブン研究読本」

先日、意を決して（大げさ…）購入しました。

洋泉社ＭＯＯＫ別冊映画秘宝「ウルトラセブン研究読本」。元々発刊されたのは今から１年ほど前で、その当時書店に並んでいるものを立ち読みして購入するか否か悩み（内容があまりに濃すぎて、ついていけないような気がしたのです）、買わなかった１冊。

先日立ち寄った本屋の店頭で久々にこの現物を見て…やはりすごーく気になり…、今回はウダウダ考えずに買っちゃいました。

全３１９ページというボリュームたっぷりの１冊。購入して１週間ほど経ち、どうにか２／３まで漕ぎ着けたのですが、現時点での感想は「やっぱり濃いわ～ッ！」の一言に尽きますね（＾＾；）。

ストーリー解説や制作秘話、関係者のインタビューが大半を占めており、これらの内容が深くて濃い。今までも様々なウルトラ関連の本を読んできましたが、濃厚さという意味では突出してますね。

誕生から45年が経過した今でも「ウルトラセブン」という作品が絶大な人気を誇る理由を垣間見ることができる、まさに「ウルトラセブン研究読本」というタイトルに偽りなし！の素晴らしい１冊です。

「ウルトラマン研究読本」ってのも発売される予定だそうです。

jakeのブログ