「GREEN ONIONS」  BOOKER T. & THE M.G.'s  | jakeのブログ 

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夫・父親・会社員・社労士有資格者・アマチュアミュージシャン・・・

いろんなキャラをこなしながら日々思ったこと・感じたことなんかを書いてみます。

先日立ち寄った地元のCDショップで購入したCDです。


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このお店 、我が家から車で20分程度のところにあるのですが、実は高校生の頃にも行っていたお店で(学校から近かった)、いわゆる「流行の音楽」だけじゃなく少々マニアックなアイテムも並んでいるので(褒め言葉のつもりです…^^;)今でもたまに、ふらりと立ち寄るんですよね。(余談ですが、ショッピングモール等に入っているテナント店や全国チェーン店じゃないCDショップって、ホント少なくなりましたね…。)



今回見つけたのは BOOKER T. & THE M.G.'s のファーストアルバム「GREEN ONIONS」。映画 「ブルース・ブラザーズ 」「ブルースブラザーズ2000 」等での活躍した“ブルース・ブラザーズ・バンド”のメンバーであるスティーブ・クロッパー (Gt)や ドナルド・ダック・ダン (Ba)が在籍していたバンドです。

店にはこれ以外のアルバムも並んでいたのですが、まずは「1枚目から」と思い購入。このアルバムが世にリリースされたのは僕が生まれる10年前の1962年。(ちなみにこの時のベースは、前述のドナルド・ダック・ダンではなく、ルイス・スタインバーグ。)

この世に生を受ける前の音楽にもかかわらず懐かしさを感じてしまうという奇妙な現象に戸惑いつつも(それを言ったら僕が好きな音楽の多くは、生前~物心つく前ですけどね…^^;)、シンプルかつ心地良いグルーヴ感を持った、アメリカの古き良き音楽を存分に満喫できる1作でした。


グリーン・オニオン/ブッカー・T.&ザ・MG’S
¥1,000
Amazon.co.jp


最近はCDもアマゾンで買うことが増えてきたのですが、先日の本の話じゃないですが、ふらりとショップに立ち寄って、徒然なるままに物色して「これは!」というアイテムを見つける…なんて行き当たりばったりの楽しさも、大切にしたいものですね。