山下達郎さんが2010年公開の映画「てぃだかんだ」の主題歌として書き下ろした「希望という名の光 」。
元々は映画の主題歌(タイアップ )という“企画”から始まったこの曲は、その後のライブ・ツアーでは、当時病気療養中だったナイナイの岡村さん(映画「てぃだかんだ」の主人公)とサザンの桑田さん(達郎さんの友人)に送る曲として歌われていました(初めて観た達郎さんのライブで、「この曲を友人2人に」…というMCを聞いて、じ~んとくるものがありました)。
2011年3月11日以降、この曲が持つメッセージはさらに特別な意味合いを持つものとなり(達郎さんご本人もインタビュー等で「作品は自分の手元を離れてからは、その意味合いを変えていく」という趣旨の発言をされていましたが…)、TVやラジオ等で頻繁に流れるように。
あれから2年経ちますが、この曲を聴くたびに、あの日感じた様々なことを思い出します。
あれこれ格好いいことを言ってみたところで、たいしたことは出来ていないのですが、あの日起こったこと・感じたことは絶対に忘れません。
被災地の1日も早い復興を祈念いたします。
- ¥1,000
- Amazon.co.jp