昨日１０月２８日は僕の４０歳の誕生日でした。
カミさんと息子が、お祝いにバースデーカードとプレゼントをくれました（＾＾）ｖ。
う～む、オレも４０歳かぁ…。
ま、実際のところ、「４０歳になった」からといって劇的に何か変わる…なんてものでもないんですけどね。僕の基本的な部分…夫だったり、父親だったり、サラリーマンだったり、アマチュアミュージシャンだったり…という部分は「４０歳になった」ことが理由で変化するものでもないですから。
確かに加齢による体調面での変化や衰え…ってのをそれなりに自覚しているし、ブログだったり会話の中で、「アラフォーおやじ」とか「おっさん」なんて表現を（少々自虐的に）使う機会は増えてますが、それだからといって悲観的な感覚はなくて、むしろ、そういうのも含めて受けいれりゃいいんでしょ…なんて感じです。おっさん上等じゃん！なんてね（＾＾；）。
年齢云々よりも、今の自分の感覚とか思いとか志向とか…そういったものを大切にやっていきます。
☆「４０歳」という年齢で真っ先に思い浮かぶのが、２０代前半に読んだ、景山民夫さんこの本。
今回のブログ・タイトルに使った「やっとこ４０歳」ってのは、この本に収録されているエッセイのタイトルです。あの頃は「へ～そうなっちゃうんだ～」なんて感覚で笑いながら読んでましたけど、この年齢になって読んでみると全て身に覚えがあることで、またしても笑っちゃいました。
そうか…２０代の僕に多くの刺激を与えてくれた頃の景山さんの年齢に、なったのか…。