現在の音楽シーンに多大な影響を与えた伝説のバンド “ザ・ビートルズ”。このバンドの音楽をちゃんと聴いてみようと思い、CDをぼちぼちと買い集めていて、この1年のうちに『 ビートルズがやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!
』 『 4人はアイドル
』 『 ラバー・ソウル
』 『 リボルバー
』 『 マジカル・ミステリー・ツアー
』 『 ザ・ビートルズ(通称・ホワイトアルバム)
』 『 イエロー・サブマリン
』 『 アビイ・ロード
』 『 レット・イット・ビー
』 の9枚がマイCD棚に加わりました。
まがりなりにも音楽…特にロック…というジャンルに20年以上も親しんでいながら、実は“ザ・ビートルズ”のオリジナル・アルバムを、1枚通して聴いたことってなかったんですよね。
例によって、アンチ・メジャー…世間が「素晴らしい!」といえばいうほど距離をおきたがる…という天邪鬼な性格が災いしているのと、音楽の嗜好が歌モノからインストに変化したこともあって、聴く機会を逃しちゃいまして(言い訳)。
流石に「レット・イット・ビー」とか「イエスタディ」といった超メジャーどころの代表曲くらいは知ってますけどね(^^;)、あとは20年ほど前に行われたジョージ・ハリスンのジャパン・ツアー(このライブについては別の機会に)で聴いた数曲とか…。その程度の知識だったんですよね。
しっかり聴いてみよう!と思ったきっかけは、今年の冬にあったバンドメンバーの知人の結婚式の2次会で、“ザ・ビートルズ”の楽曲を演ったこと。
「Here,There,And Everywhere」「Till There Was You」「I Will」の3曲を演ったのですが(余談ですがウチのバンドのベーシストは大ファン。彼の“ザ・ビートルズ”ネタ話には未だについていけません…)、これらの楽曲を練習していくうちに“ザ・ビートルズ”の格好良さを再認識させられたんですよね。
時代が経ち、これだけ多くの音楽が溢れていてもなお、そのオリジナリティーは唯一無二。
ホント、凄いバンドです。
余談:各メンバーのソロ作品まで手を出したらキリがないので、こちらはセーブしてます…(^^;)