SET LIST ~9月1日・ボランティア・ライブ③~ | jakeのブログ 

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いろんなキャラをこなしながら日々思ったこと・感じたことなんかを書いてみます。

いよいよライブ本番!



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↑あ、このあたりが軽トラの運転席ね(^^;)


SET LIST

①浜辺の歌

②真っ赤な太陽

③夕陽を見ていた頃

④見上げてごらん夜の星を

⑤悠久流転

⑥Buddy



1曲目と2曲目は去年の反省から(^^;)、ある程度客層(ご高齢の方が多い)を意識してセレクトしてみました。


①浜辺の歌

野呂さん&天野さんのアコギ・デュオ「お気楽ギグ」が、“六弦心 ”というアルバムでこの曲を演奏しているのですが、これがアダルトな雰囲気を持つ素晴らしく格好良いんですよね。で、例によって「オレも、こういうのを演ってみたいぜッ!」なんてミーハー心が疼き…。

ご本家・お気楽ギグが持つアダルトな雰囲気に迫る…とはいきませんでしたが(^^;)、お客さんの反応は上々。とりあえず、掴みはOK!



②真っ赤な太陽

美空ひばりさんのレパートリーから1曲。ちょっとリズムがあって、かつ、ご高齢の方でも知っていそうな曲はないかなぁ…と考えていたときに「これならいけるかも…」とピンときた曲。原曲の生バンド独特の感じをシーケンサーで再現するのは至難の業なので、アナログ・シンセ系のドラム&ベースの音色を使って、ちょいと現代風(懐かしい表現だなぁ…)のアレンジに、ギター演奏の方はクランチ系サウンドでブルース・ロック風に演ってみました。

こういうアレンジ&演奏がウケるだろうか…?という不安も若干ありましたが、予想以上に反応が良かったですね。口ずさんでくれる方もいましたね(^^)。



ステージから見ている限り、ここまでのセレクトは悪くなかったみたいです。で、ちょいとここで、冒険。




③夕陽を見ていた頃

10年以上前に書いたオリジナル曲。結構気に入っていた曲なのですが、作った当時はライブで演奏する機会がなかったんです…オリジナル曲をやっていたバンドを解散させちゃったので。長い時を経て、ようやく人前で演奏できました。演奏がちょうど陽が沈む頃…という絶妙のタイミング!視覚的にもバッチリでした。

もっとも、その夕陽を見ることができたのは、西向きにセットされたステージの上にいる僕だけだったのですが…(^^;)



④見上げてごらん夜の星を

当初の予定では、この曲を3曲目に演奏(=知名度の高い曲3連発)するつもりでいたのですが、「太陽」⇒「夕陽」⇒「夜の星」という時系列(?)を尊重して、前日に曲順を入れ替えました。
昨年もこのイベントで演奏した曲なので、いわゆる“2度ネタ”になるのですが、こういう名曲だと、そういうの関係なく盛り上がりますね。これも口ずさんだり手拍子をしてくれたりと反応は上々。こうなると演奏するこちらも気持ちが盛り上がってきます。そうそう、途中で施設の職員さんが歌ってくれたので、別の意味でも盛り上がりましたね。




残る2曲はオリジナルを演奏させてもらいました。



⑤悠久流転

③同様、10年以上前に書いたものの人前で演奏する機会がなかった…という1曲(厳密には1回だけ演奏しました。お客さん5人くらいだったかなぁ…)。昨年のイベント で“古祭”という「火」をモチーフにしたオリジナルを演奏したので、今年は「水」をモチーフにしたこの曲をやろうと、お話を頂いたときから考えていました。1年も前に、たった1度だけ聴いた曲をお客さんが覚えているとは思っていないので、こういうチョイスの方法は、ただの自己満足なんですけどね(^^;)。

オリジナル曲なので、お客さんはどんな反応をされるのかなぁ…なんて気になったのですが、思いのほか受け入れていただけたようです。



⑥Buddy

目下のところ最新作(って作ったの1年以上前 じゃん!)のアップ・テンポ・ナンバーで〆。「やっぱ、ライブの最後はアップ・テンポで盛り上がりたいじゃん!」という僕のワガママを通してみたのですが、これが思いのほかウケがよく(^^;)、客席にいた皆さんが手拍子をして盛り上がってくれました。途中のMCで「アマチュアとはいえ、ヒトサマの前演奏する身としては、皆さんの拍手や手拍子はたとえ“お義理”であっても、うれしいもんなんですよ~」なんて話しておいたことが、功を奏したのかもしれませんが(^^;)。

そういえば、この曲、書いた当時に想定していた連中には、未だに聴いてもらってないなぁ…。



6曲+しゃべりで、時間は施設サイドとの約束通り40分。挨拶のあと、次のステージ(マジックが行われました)のために間髪いれずに機材撤収ッ!こういうドタバタもイベントならでは…ですね。



演奏後は最後まで残ってイベントの撤収をお手伝い。施設の方から「来年もよろしくね!」という言葉を頂いて帰路につきました。


天気の関係で、何かとドタバタした印象が強い1日でしたが、手作り感のある温かいイベントに参加できて光栄でした。あらためて、当日お越しいただいたお客様、施設の皆さん、紹介してくれたMさん、ありがとうございました!




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☆今回の相棒はYAMAHA“SA-700”。

実は僕の所有物ではなく、楽器店時代の上司からの永久貸与品(いきさつはいずれかの機会に)。セミアコ独特の「甘さ」と「タイトさ」を合わせ持つ器用な1本。ボディ色がこの夏、我が家にやってきたカブトムシ に似ているので(^^;)、最近“かぶっちょ”と命名しました。



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☆僕の作・編曲作業や、一人で演奏するとき欠かせないアイテム、YAMAHA“QY700”(シーケンサー)。

ボディ右下がやたらと“テカって”いるのは、撮影時の光の影響ではなく、入力のときにこのあたりに手を置いているので、摺れてボディ本体が変色しちゃったから。発売当初から使っているので、かれこれ十数年の付き合いになりますね…。