8月某日。生まれて初めて(なのです)屋外で催される映画鑑賞会に行ってきました。
会場は愛知県一宮市にある国営木曽三川公園“138タワーパーク” 。
高さ138メートルの、このツインテール…
もとい。
ツイン・アーチ型のタワーがシンボルという国営公園です。(こういう潔すぎるネーミング、好きだな。たしか“138”という数字も“一宮(いちのみや)”が由来だったはず…)
エレベーターの中に、タワーの工法が紹介されていました。何度か利用しているのですが、ちゃんと読んだのは、はじめてかも。そうか…こんな風に作ってたんだぁ…などと感心してしまいました。
タワー展望台から岐阜方面を見た景色。手前の観覧車がある公園は、いろんな意味で…懐かしい場所です(^^;)。
同じく展望台から。夕陽を撮るには、ちょいと遅すぎた(^^;)。
同じく展望台から。川原のカラフルな模様は巨大な温度グラフ。公園の自主企画(だと思う)で、夏休み期間の気温がグラフ化されていました。
日が沈んでタワーがライト・アップ(余談ですが、このライトアップは翌日の天気によって色が変わります)された頃に…
屋外上映会開始。上映された映画はおまえうまそうだな 。原作者・宮西達也さんの絵本は、何冊か我が家にあって、子供が保育園~小学校低学年の頃に、よく一緒に読みましたね…(今でもたまに読んでるみたいです。本棚から出しっぱなしにして、怒られてますから^^;)。
映画と原作の絵本とで内容が変わってしまっているので、そのあたりは賛否両論あるところでしょうけど、心が温まる楽しい作品で、90分があっという間でした。
8月中は夕方に浴衣で行くと、ツインアーチ138を無料で利用できるので、僕ら夫婦は浴衣(結婚してすぐくらいの頃に僕の母親が作ってくれたものです)で行きました。
何年ぶりかに着るので、当然帯の締め方なんてものは忘れてまして…前日の晩に、母親と妹(着付けの免許を持ってます)のアドバイスの下、必死になって覚えました…。
おっさんの浴衣姿なぞ、見たくないでしょうけどねぇ…(^^;)