2012.02.25  Wさん夫妻結婚式・2次会 SET LIST | jakeのブログ 

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夫・父親・会社員・社労士有資格者・アマチュアミュージシャン・・・

いろんなキャラをこなしながら日々思ったこと・感じたことなんかを書いてみます。

先週土曜日の晩、知人の知人の知人であるWさん夫妻(当日お名前を知りました…^^;)結婚式の2次会で演奏してきました。


演奏したのは、次の6曲。


①Here,There And Everywhere

②I Will

③Till There Was You

④LaLa Means I Love You

⑤Feel Like Makin' Love

⑥Just The Two Of Us


1曲目から3曲目はいずれもビートルズの曲。

「ビートルズの楽曲から結婚式らしい感じのものを選びました。」なんてことを選曲したベーシストが言ってました。この3曲は、アコギ&ベース(兼ボーカル)のデュオ演奏。デュオ形式の演奏って、最小ユニットゆえのプレッシャーがあるのですが、このベーシストとは20年来の付き合いなので、僕がトチッたところで崩れることはないだろうと…(その逆もしかり)。二人とも少々走り気味の演奏でしたが(^^;)、ほぼ思い描いていたような雰囲気で演れました。実は3曲とも今回が初めて聴く&演るという状況だったのですが、聴けば聴くほど、練習すれば練習するほど、ビートルズというバンド(レノン&マッカートニーという作詞作曲家)の素晴らしさと格好良さを、再認識させられましたね。


4曲目は、オリジナルは「デルフォニックス」(らしい。オリジナルを聴いていないので…)。

僕らは山下達郎さんのライブ・アルバム「JOY」に収録されているものを参考にしました。この曲ではギター・ベースにサックスを加えた3人構成で演奏。楽器が1つ…特に管楽器が加わると、演奏も華やかになりますね。当日になって曲の構成を変える(!)という話になり、その構成を確認したのは直前リハの1回だけ。おかげで本番では少々アブナっかしい部分もありましたが…、まぁ“ご愛嬌”の範囲だったかな…。


5曲目は…これ、誰がオリジナルなんだろう…?様々なアーティストがカバーしていて、それぞれが格好良いので、オリジナルというのを追求したことがないんですよね…。

この曲では、サックスに変わってトランペットが参加。これまた当日になって「こういうイントロにしたい…」なんて話が出てきて、急遽リハでイントロを変更しました(こういうの、我々の間では良くある話なんです)。メインで演奏するトランペッターは普段、物静かなキャラなのですが…本番になるとものすごく燃えるタイプで、今回も爆裂してましたね~(良い意味で)。この曲では当初予定になかったギター・ソロも弾きました。これは演奏時間を調整する(この場合は、長くする)ために…という、甚だ現実的な理由から。これまた、よくある話なのですが、2コーラス分弾くことになるのは想定外でした(^^;)。


6曲目は、グローバー・ワシントン Jrの代表作「ワイン・ライト」の最後に収録されている名曲。

エレクトリック・ピアノで奏でられるイントロが格好良い曲なのですが(グローバー・ワシントンJrのサックス・ソロが格好良いのは言わずもがな。)、「このイントロをエレキ・ギターで再現せよ!」という難題をふっかけられました(^^;)。鍵盤楽器の演奏をそのままギターで再現するというのは、(少なくとも僕にとっては)かなり難しいんですよね…。今回は、特徴的な部分だけを再現した“っぽい”感じで演奏してみました。リハのときに何気なくやったリズムの“キメ”が面白かったのでバックを務める我々2人(ギター&ベース)でアイコンタクトして、本番でも演ってみました。こういう駆け引きも、バンドの(永年一緒にやっている故の)面白みの1つですね…。



20分間の持ち時間をきっちり使って、終了。バンド・メンバー以外、顔見知りが一人もいないという、なかなかにアウェイな環境でしたが(^^;)、主役の新郎新婦がすごく喜んでくれましたし、久々に(ドラム・レスとはいえ)バンド形式で演奏する楽しさも満喫して帰ってきました。



☆今回の使用ギターはこの2本。


■K.Yairi YD-87


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前半のビートルズの楽曲(3曲)で使用。購入から半年が経過し、ようやく手に馴染んできた感じがします。この調子で弾き込んでやれば、さらに音が良くなる予感がします。



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↑十数年ぶりにギター弦のメーカーを変えてみました。古巣の楽器店の後輩に①耐久度があること②音量がデカくて煌びやかな感じという2つの条件を出して選んでもらったのが、写真のD’AddarioのEXPシリーズ 。ギターとの相性も、弾き心地もバッチリでした(^^)v




■PEAVEY Cropper Classic


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後半の3曲で使用。16ビートのコード・カッティングを多用することを考慮して選びました。ピックアップをリア・シングル+フロント・シングルにしてコードカッティングすると、気持ちい~いサウンドを提供してくれるんですよね。あと、先月末に実戦投入し損なったので、リベンジ登板!という意味合いも(^^;)。



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↑エレキ弦は、十数年一貫して使用しているD’AddarioのEXL120+ 。ずいぶん前に、これに決めた経緯 を書いたことがあるのですが、1弦=.0095~6弦.44という、この微妙かつ珍しい(他メーカーで見たことがない)ゲージが、僕には一番しっくりきます。前述のEXPシリーズで、このゲージが出ない限り、変更することはないだろうな…。