先週の日曜日、息子が通う小学校のPTAが企画した「環境整備奉仕作業」というものに参加して、築33年になる校舎内の壁面塗装をしてきました。
この校舎は、実は、僕が入学した年に竣工されたもので、初めて利用した教室があった…つまり、利用者としては第一期生なんですよね。なおかつ、現在の姿に増築されたのも、在校していた頃で、小学校生活6年のうちに、2度も「新校舎」というものを利用する機会に恵まれたんですよね。さらに今回の作業の対象になっている場所は、息子が利用しているフロア。
普段は、あまり奉仕活動というものに興味を示さない僕なのですが(自慢にならない…)、親子2代に渡ってお世話になっている校舎に恩返しをするつもりで参加してきました。
で、本日帰宅すると、こんなものが…。
今回塗装したフロアに教室がある4年生の子ども達からの、お礼の寄せ書き。
一緒に添えられていた学校からの案内状によると、作業の翌朝登校してきた子ども達が、奇麗になった壁を見て非常に喜んでくれたそうで、特に4年生の子ども達が感謝の気持ちを伝えたいということで急遽作成したのだそうです。学校(先生)サイドの仕掛けも、あったのかもしれませんが…(^^;)。
どちらかと言えば、個人的な思い入れから参加したので作業を終えた時点で満足していたのですが、子ども達から「ありがとう」「廊下が明るくなってうれしい」とか「きれいに使います」なんて言葉を、こういうカタチでもらうと、くすぐったいけど、嬉しいですね(^^)v。
こういう企画には、今後も参加していきたいですね。
余談
今回の作業で、1つだけシマッタなぁ…と思ったのが、この企画を立案・実行したPTA会長さんに「企画してくれて、ありがとうございました」というお礼を言い忘れてしまったこと。
会長さんが企画をしてくれなかったら、こういう経験はできなかったですからね。
今度お会いしたときに、お礼を言わなきゃ。