タイトルに仰々しく Σ(・ω・ノ)ノ! なんて付けてますが、実際には「驚いた」というより、「そうなんだ~」という感じですかね。
前回のブログ で、『会社が移行先に決定していたものは、「確定拠出年金制度」。この制度に移行することは、僕が入社する前の時点で“決定”していました。』と書いたのですが、具体的には僕が入社する1年近く前に決まっていたそうで、この移行に関する業務のオファー(業務命令)があったときのニュアンスでは、この移行が現在進行している感じでした。だから、「こちらも遅れをとらないようにしなきゃ!」なんて、事前に確定拠出年金制度に関する書籍を買って勉強したり、ネットで情報収集したりし始めたのですが…。
ある日のこと。確定拠出年金制度の運用を担当する会社の担当者とミーティングをする機会がありました。勉強会というお題目だったので、こちらも相当気合を入れてその場に臨んだのですが…。
話を聞いているうちに「何かが違うような…」と感じました。いくら僕が初参加だとはいえ、話のネタが初歩の初歩すぎる(ちなみに、そもそもなぜ移行しなきゃならないか?からの説明でした)のではないか…?と。
で。その「何か」が「何であるか」を確信したのが、この勉強会の最後に先方が発した「そんなわけで、ぜひ検討をお願いします」という一言。
…?
“検討”をお願いします…?
ってぇことは…
そうです。僕が入社する約1年前に決定していたのは、「適格退職年金制度の移行先を確定拠出年金制度にする」ことだけ-でした。
◆決定【けってい】
物事をはっきりと決めること。物事がはっきりと決まること。また、その内容。(大辞泉)
ま、確かに、“決定”には違いない…(^^;)
決定からの約1年、何をしていたんだ…?という疑問もアタマに浮かびましたが、何せこちらは下心ありましたからね…当時は。
現実を把握できたところで、「だったら“1”から、やってやろうじゃん!」なんて思いましたね…。
(続く)
追記:先週、中退共から「契約締結の通知」と「名簿」が届きました(^-^)。