大井川鉄道④ ~塩郷の吊り橋~ | jakeのブログ 

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夫・父親・会社員・社労士有資格者・アマチュアミュージシャン・・・

いろんなキャラをこなしながら日々思ったこと・感じたことなんかを書いてみます。

千頭駅を13時47分に出発し「塩郷駅」に向かいます。次なる目的地は、この「塩郷駅」から徒歩1~2分のところにある「塩郷の吊り橋」です。



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【珍○景?】

駅に向かう電車もレトロないい雰囲気の車輌だったのですが、いかんせん発車ギリギリに乗り込んだので外観は撮影できず…。車輌に飛び乗った(大げさにではなく、ホントに…^^;)瞬間目に入ったのが、これ。車輌の中に自販機ってのは、初めて見ました…。



14時13分、塩郷駅に到着。駅のホームから既に目的の「塩郷の吊り橋(愛称:恋金橋・詳しくはこちら を)」が見えます。


全長220メートル、高さ11メートルの吊り橋…


ワタクシ、実は自他共に認める高所恐怖症でございまして。実物を目の当たりにして、「何でホイホイと、ついてきてしまったんだろう…」なんて言葉がアタマの中をぐるぐると…(^^;)。



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【塩郷の吊り橋① 案内看板】

SLや駅のホームから橋の全景を見た時点でも、背中にイヤ~な汗が流れたのですが(^^;)、トドメがこの看板。で、あらためて吊り橋を見ると…



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【塩郷の吊り橋② 出発点から】

こんな感じ。何度渡るのをやめようと思ったことか(^^;)。でも、僕以外の全員が渡る気満々で…。我が息子に至っては、ハイテンションでトップを切って渡り始めてしまい…(正直、息子は嫌がるんじゃないかと思ってました)、「お父さん」としてはここで引き下がるわけにはいかない状況に。 この吊り橋、何が怖いって…




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【塩郷の吊り橋③ 眼下に民家!?】

吊り橋が渡っているのは「川」だけじゃないんですね。まず、「民家」の上を通過し、さらに道路の上(真下を車がビュンビュン走ってます。怖くて写真とれませんでした…^^;)を通過。さらには…




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【塩郷の吊り橋④ 眼下に線路!?】

「線路」の上も通過。「この真下をSLが通ったらコワイよなぁ~。」なんて思っていたのですが、数十分後にホントにSLが!(息子がこの橋を気に入り、何度も行き来するのに付き合っていたのです)SLがやってきたのは、幸いにも(?)線路の真上にいる時ではなく、端の中央あたりうを歩いていたタイミングでしたが…。一応お約束かな~と思い、SLの乗客に手を振ってみたのですが、何人かちゃんと振り返してくれましたね(^^)。




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【塩郷の吊り橋⑤ 眼下に川】

雨で増水した川の上ってのは、やっぱ怖いです(^^;)。で、我が一族全員が渡るため揺れも激しくなるし、直前までの雨で床面が濡れているので、ややスリップ気味。手すり(?)から手が離せないのですが…



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【塩郷の吊り橋⑥ ワイヤー】

手すりや橋の床を支えているワイヤーの太さは、5~6ミリ程度。しっかり握りたくても握れない…(^^;)。




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【塩郷の吊り橋⑦ 橋の中央から】

一度対岸に渡りきると高所恐怖症の僕も、ある意味で吹っ切れまして。帰路では橋の真ん中に止まって写真を撮る余裕が…。先に渡った息子から、ずいぶん引き離されてます。(^^;)



先ほど書いたように、我が息子が、いたくこの吊り橋を気に入りまして…。計6往復してましたね。で、なぜか高所恐怖症の僕も3往復ほど。途中で「何やってんだ、オレは?」と何度も思いましたけど。





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【お茶畑】

静岡といえば…ですね。これは、塩郷の吊り橋を渡りきった先にあったもの。大井川鉄道の沿線にも、たくさんお茶畑がありました。


この塩郷駅の周辺ですが、「吊り橋」以外に、徒歩で「これ!」というような観光名所がないんですよね…。一方で、次の電車がやってくるのは、1時間30分以上あと。(それもあって息子は何往復もしていたのです…^^;)



さて、それまで(吊り橋以外に)何をして過ごそうか…



(続く)