ヤイリ訪問記の続きです。
リペア担当の松尾さんからの提案…それは「ショールームに寄っていきませんか?」というもの。
1月に訪問したときは、時間の都合でゆっくり見ることができなかったので「是非見たいです!」と即答して、事務所の2階にある、ショールームに案内していただきました。
ヤイリを使用しているアーティストの写真やサインが、壁面に所狭しと貼ってある階段を登り辿りついた空間は…
ギター!
ギター!
ギター!
ヽ(゚◇゚ )ノ。
ヤイリギターのレギュラー・ラインナップはもちろん、試作品やらお宝モノのギターやらがところ狭しと並んでいる…ギター弾きにとっては、まさに心躍る空間です。
「午後からは人でいっぱいになりますけど、今だったら貸切状態ですからね…。時間の許す限り、遊んでいってください」松尾さんは、そう言い残して職場に戻られました。(事務所で打ち合わせがあったようです)
ギターだらけの部屋に一人…。言われるまでもなく、遊びますともさ、ギター弾きだもんッ(^^;)。ってなワケで、気になるギターを片っ端から弾いてきました。
試奏したどのギターも個性があって心惹かれたのですが、その中でも「おぉ!コレいいな!」と思ったのが、エレアコのGY-65AP と、エレ・ガットのCE-3 。特にCE-3は、その弾きやすさに感動してしまいました。
い…いかん…。また、欲しくなってきた…(^^;)
ギター弾きにとって心躍る空間は、物欲(?)を刺激する空間ですからね、思わずアタマの中で予算編成(「とらぬタヌキの皮算用」とも言う)を考えてしまいました。
〔続く〕