昨日で、テレビのアナログ放送は終了。
ウチはケーブルTVを入れているのですが
アナログ放送終了寸前まで、ずっと
アナログ放送がついていたんですね。
で、その終了時刻を迎え…
砂嵐になるのかなぁ…と思いきや
アレ…画面が普通に映ってる…。
よく見ると画面の右上に
“デジアナ”
の文字が。
なんじゃそれ…と思い調べてみたら
こういうことでした。
◆weblio辞書
http://www.weblio.jp/content/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%8A
おかげで今だに
地上波のデジタルもアナログも
視聴することができるという
不思議な環境にいます…
weblioで指摘されているような
問題はさておき。
結局、誰のために
地上波デジタル放送
にしたんでしょうね…。
地デジのメリットとして紹介されている
いくつかの機能だって…
「だから、何?」って感じだもん。
例えば画質のクオリティ。
たしかに綺麗だと思いましたけど
そこまでクオリティの高い映像を
必要とする番組が
いくつあることやら…。
例えば双方向コミュニケーション。
「なぜTVなんですか?」
「ネットじゃダメなんですか?」
なんてね(^^;)。
今朝のニュースで
テレビで使用してきた電波周波数帯が
デジタル化により何割か削減できて
その空いた分、他の用途に利用できる
ということを地デジのメリットとして
紹介していたのですが
どの周波数帯を何に使うのかは
これから具体的に決めていくのだとか。
移行への取組みそのものは
何年も前からやっているわけで
その間に検討する時間が
充分あっただろうに…ねぇ…。
今のところ
地上波デジタル放送の
メリットらしきものは
感じないです。