4/20に吉越さんの本について書いて以降、読書に関する話題を殆ど書きそびれていたので、ここらでまとめてみようと思います。
40日間のうちに、そこそこの量を読んだので、読んだ順番はバラバラです。
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藤巻さんの本は、「とりあえず見つけたら買っとけ!」という状況です。2人の著者がそれぞれの視点・立場から福助という企業の再生について、語って(書いて)います。ホットな藤巻氏、クール(良い意味で)な川島氏というキャラの違いも文体に現れていて、その対比も面白かったです。
- わが息子、娘のために父親は何ができるか (知的生きかた文庫)/ウエイン・W・ダイアー
- ¥520
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購入したのは1年以上も前で、何度か読んでは途中で止まり…なんて感じで、ずるずると来ていたのですが、一念発起して、GW前に読了しました。ウエイン・W・ダイアーさんの本は他にも何冊か読んでますね。
- 学びを稼ぎに変える技術 (アスカビジネス)/藤井 孝一
- ¥1,470
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どこかで見た名前だなぁ…と思いながら買ったのですが、数年前に購入&読んだ「週末起業」の著者でしたね。
これから進めていくプロジェクトに使えそうなネタ満載でした。
- 日本はなぜ敗れるのか―敗因21ヵ条 (角川oneテーマ21)/山本 七平
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4月に読んだ吉越浩一郎さんの著作で紹介されていた本。吉越さんご自身は、何度も読み返しているのだそうです。戦記モノは正直なところ苦手だったのですが、読み進めていくうちに、吉越氏が何度も読み返す理由が見えてきたように思います。ここに書かれている「敗因」は、衰退していく企業の“敗因”に通じますね。今自分がおかれている状況から、それをものすごくリアルに感じました。その“敗因”が見えてきたゆえに今、自分がどう立ち振る舞うべきかが見えてきましたね。ちなみに、この本はGW中に読んでいたのですが、出かけるときも持って行ってました。出かけた先でも隙間時間って、なんだかんだでありますからね…。
- 大人問題 (講談社文庫)/五味 太郎
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絵本作家の五味さんの本。五味さんという方が、結構尖ったキャラの方だというのを、別の本(漫画ですが…)で知り、そんな尖った部分が出てる著作があれば読んでみたいと思っていたところ、この本を偶然発見。かなり強烈な1冊で納得させられる部分が多々ありました。こんな強い大人に、なりたいですね…。
- 夢をかなえるお金の教え 豊かさの知恵 お金と幸せを呼びこむ「経済自由人」という生き方/本田 健
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本田さんの本も、最近「見つけたらとりあえず買う」感じになってきました。ストーリー仕立てになっていて読みますいです。僕自身は、違和感を感じなかったですけど、こういう哲学的なアプローチは、好みが分かれるのかもしれませんね…。
- 適当論 [ソフトバンク新書]/高田 純次
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GWに、「普段読まないジャンルの本を読もう」と思って買った1冊。「高田純次」というキャラを第3者が分析してる部分が圧倒的に多くて、著者・高田純次という表記に違和感が。内容は面白かったのですが、その違和感ゆえに素直に楽しめない自分がいました。
- 名ばかりの天使 (ハヤカワ・ミステリ文庫)/マイク リプリー
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以前、海外の推理小説ものについてブログを書いたことがきっかけで、読み直してみました。学生の頃に読んで以来だったので、オチを完全に忘れていたため(^^;)、新鮮な気持ちで楽しめました。今の積読を消化したら、読み直し月間とか作ろうかな。
- トリックスターから、空へ (新潮文庫)/太田 光
- ¥460
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これもGWに「普段読まないジャンルの本を読もう」という視点から選んだ1冊。彼が総理大臣になって、いろんな法案を起案・論議するという番組がありましたけど(…チラ見する程度でしたが)、そのときに「あぁ、この人すごくマジメだし、アタマいいし、すごくいろんなことを考えてるな…」なんて思ったんですよね。この本では、彼のそういう部分を存分に味わうことができました。この人、すごいわ。
- お金と正義(上) (PHP文庫)/神田 昌典
- ¥650
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- 数日前のブログで書いたとおり、この2冊は先週の僕を寝不足状態に陥れた作品…(^^;)。
- ウルトラ怪獣列伝 (PHP文庫)/ブレインナビ
- ¥680
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買ったのはGW前。前述の「お金と正義」(PHP文庫)を探していたときに見つけたもので、衝動買いしてしまいました(^^;)。ウルトラマン・ウルトラセブンに出てきた怪獣を全て網羅しています。そのうち息子に発見されて、彼の所有物になるでしょうが…。
- デルトラ・クエスト〈1〉沈黙の森/エミリー ロッダ
- ¥840
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息子が小学校の図書館から借りてきた本。友達に面白いからと勧められたのだそうです。「おもしろいで、お父さんも読みゃあ~(岐阜弁…^^;)」と熱心に何度も勧めてくるので、「たまには童心(?)に帰るのもいいかな」と思い、読んでみたのですが…。
小学生の頃、このテの本を読まなかったので余計に新鮮に感じるのかもしれませんが、確かに面白い!続きが気になるので、息子と続編を奪いあいながら読んでます(^^;)。
ウチのカミさんも僕と同様、息子に勧められて読みはじめたのですが、見事にハマり…今の時点では一番読み進んでいます(最初は「読みにくい」なんてブツブツ言ってましたが…^^;)。
ウルトラ・ポケモン・ベイブレード・将棋に続く、共通の話題が、また1つ…
- ザ・チョイス―複雑さに惑わされるな!/エリヤフ・ゴールドラット
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昨日読み終えたばかりの本。エリヤフ・ゴールドラット氏の本は、これで4冊目ですね。どの本も様々な発見・気付きを与えてくれたのですが、この本は特に強烈でした。この本については、別の機会に書いてみようと思います。
しかし、我ながら統一性のないラインアップだったなぁ…(^^;)。