音楽教室と蛍 | jakeのブログ 

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夫・父親・会社員・社労士有資格者・アマチュアミュージシャン・・・

いろんなキャラをこなしながら日々思ったこと・感じたことなんかを書いてみます。

今日の午前中は息子と地元自治体が主催する音楽教室へ。


ヴィオリラとキーボードを教えてもらえる教室で、去年も参加したのですが、息子が気に入ったみたいだったので今年も参加しました。


ヴィオリラ・・・という聞き慣れない楽器、こんな感じです。


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大正琴・・・みたいな感じですが、ヴァイオリンの弓で弾くので、音は胡弓とかに近い感じです。奏法としてピック弾きすることもあるのですが、その場合は、やっぱり大正琴じゃん…という音ですね(^^;)


この楽器とキーボード、あとプリントでちょっとした音楽理論(音符を読むとか)なんかも教えてくれるのですが、この教室の講師の方というのが、実は僕が30年前(小学校)の頃にエレクトーンを習っていたときの先生なんです。去年初めて参加したときは、偶然の再会に驚きました。


今回は顔見知りであることをいいことに自分のギターを持参して教室に参加。自分の息子はもちろん、他の子供達の演奏に伴奏をつけたりして、遊ばせてもらいました。(おかげで見学に来てる親さんからは講師補佐だと思われていたみたいです)


今日が最終日だったので、最後に講師の模範演奏があったのですが、そのときには、一緒に演奏させてもらいました。楽譜が当日渡し(一緒に演奏しようという話も今日)だったので、少々焦りましたが・・・(^^;)。


30年の時を経て、自分に音楽を教えてくれた先生が、僕をプレーヤーとして扱ってくれたことも光栄だったし、その場で「やろうよ!」なんて話が決まって、曲の打ち合わせをして、人前で演奏する…。音楽って、こういうことができるから、面白いしやめられないんだよなぁ…なんて思いながら、演奏を楽しませてもらいました。(子供たちも喜んでくれたし)


今年の秋も、この教室は開催されるそうなので…息子が引き続き興味を持ってるようなら、参加しようと思ってます。(息子が参加しなくても“押しかけプレーヤー”として参加しようかな・・・)





夜は家族3人で、車で1時間ほどの場所へ蛍を見に行ってきました。蛍鑑賞は我が家の恒例行事の1つ。カミさんと付き合ってる頃から行ってるので、もう15年くらいか…毎年同じ場所に見にいっています。


この場所を知ったのも、音楽がきっかけ。15年ほど前に所属していたバンドで、この地域の小学校で演奏する機会があったのですが、そのときにこの地域の子供たちが、蛍の保護活動に取り組んでいて、毎年かなりの数の蛍を見ることができるということを知ったんですよね。

僕らが行くのは、地元の人たちしか行かないような所で、電灯が少ないので蛍と星空が楽しめてBGMには小川のせせらぎ…という、なかなかいい感じの場所。もっとも小川のせせらぎに負けない音量(時にはそれ以上の音量)で蛙の合唱も聞こえてきますが・・・(^^;)


時期が早かったせいか、ちょっと少ない感じでしたけど、蛍の舞を楽しんできました。この行事を済ませると、あぁ夏が始まるんだなぁ…なんて思います。