これから何回かに分けて、受験したH18年の社労士試験・本試験当日の僕の心境を書いていこうと思います。
この話は本試験日から、それほど時間が経っていない頃にメモした文章を基にしています。
生々しい部分もあるかもしれませんが、こんなことをやってた奴がいるんだな…なんて感じでお付き合いいただければ幸いです。
◆前日の夜
前日は11時頃には寝てましたね…。もちろん不安はあったのですが、寝不足で当日ってのは避けたかったので、持っていくものや着ていく服なんかも用意して、さっさと寝てしまいました。
◆当日の朝
比較的すっきり目が覚めて、朝ごはん食べて着替えして…なんて「普通の朝」ってな感じでした。もっとテンションが上がって緊張するかな~なんて思っていたんですけどね…。
出発前にカミさんからお手製のお守り(子供が書いた似顔絵とカミさんからのメッセージが書いてあるもの)をもらって、少し泣きそうになりましたね…。
◆自宅から駅まで
最寄の駅まで車で行きました。途中のコンビ二で、昼食と栄養ドリンクを購入。栄養ドリンクはその場でぐいっと。
テンションをあげようと思ってサザンオールスターズの『キラーストリート』というアルバムから大好きな2曲、「ロックンロールスーパーマン」と「BOHBO No.5」を大ボリュームで聴きながら運転していきました。
今でもこの2曲を聴くと、あの日のことを思い出しますね…。
◆電車の中
最寄の駅から会場までの電車の中では、苦手な問題(過去問で何度繰り返しても間違えた問題)ばかり書き連ねたサブノートを、ひたすらチェックしていました。
ボクはサブノート否定派なのですが、このノートだけは別。
言ってみれば“暗示”なんですけど、「このノートの問題が理解できたら、絶対合格できる!」と思い込んでました。
他にも一応テキストを持っていったのですが結局、会場の最寄の駅まで、ずっとこのノートだけを見てましたね。
本試験会場の最寄駅までの車中って車両の大半が社労士試験の受験生で、みんな一心不乱にテキストを読み込んでるんですよね。
1年目はこれに圧倒されてしまい、ものすごいプレッシャーを感じたのですが…2年目は全然平気でした。むしろ、この中でもオレだけは絶対合格するぜ!くらいのことを思ってました。
そんな、受験生を大量に載せた電車は、いよいよ会場最寄の駅に到着します。
〔続く〕
※H18年の本試験当日の朝にもらったお守り。
今でも大切にしてる宝物です。