聞いて下さい!

今回はグチです。

でも、とりあえずこのモヤモヤを誰かに聞いて欲しくて。


というのも、最近次男みー君の頑固がひどくてアセアセ


先日、降園後にスイミング前にドラッグストアに寄ろうと思ったんです。

ところが、ドラッグストアに自転車を停めた途端、みー君が「行かん」と言い出しました不満


えっ、なんで?

買い物に10分くらいはかかるので、その間1人にしておくのも心配です。

そこで「お店の中は涼しいよ、行こう」と声を掛けました。


ところが「みー君は行かん」の一点張り怒り

そうでございますか。

じゃあ買い物はまた今度にするわ、と諦めた私。


閉めた自転車の鍵をもう一度開けました。

すると「やっぱり行く」と言い出すみー君アセアセ

「えっ、行くん?」と聞くと「みー君、しんどいけん、抱っこ」とチャイルドシートにもたれかかって、しんどいアピールをし始めました。


そこで、抱っこをして連れて行けば良かったのかもしれません。

でも、私も結構意地っ張りでしてガーン


抱っこをして連れて行くの、こっちこそしんどいんだけどなショボーン

それに、駐輪場で行く行かないでウダウダやっている間に時間もなくなってきたし。


後で考えたら、みー君は幼稚園で1日遊んで疲れたので抱っこして連れて行って欲しかったんだと思います。

それに、ずっと抱っこして欲しいというわけではなくて、少し抱っこしてもらえば満足して後は自分で歩いてくれたかもしれません。


でも、その時の私は何だかもういいやって気分になってしまっていました真顔

それで、買い物はやめてスイミングに行くことに。


ところが、みー君はそれでは納得せず不満

普段なら「また今度行こう」と声を掛けるとすんなり聞いてくれるんです。


でも、その時は幼稚園終わりで眠さマックス。

「ママ、コンビ行こう!みー君、コンビ行く!」と言い続けます怒り


ちなみに彼はドラッグストアという言葉を知らないので、お店のことをコンビニって言うんです。

しかも、コンビニじゃなくてコンビだと思っているんです(笑)。


でも、その時は笑うどころではなく…。

ひたすらの「コンビ行こう!コンビ行こう!」攻撃にこちらもイライラちょっと不満

「もう時間ないけん無理よ」と言っても納得せず。

ついにはメソメソ泣き出してしまいましたぐすん


あ〜、やれやれです。

スイミングの更衣室で着替えている間もずっと「コンビ行く!コンビ行く!」。


みー君が行かないって言ったから、買い物をやめたのに。

行かなかったら行かなかったで、ウダウダ言うんか〜い!


まあね、幼稚園で1日遊んで疲れていたんでしょうね。

それは分かっているんだけど、何だか空しくなってしまいました。

わたしゃ、買い物すら自由に行けないのかなと。


そういえば、以前育児本で読んだのか、子育て系の動画で見たのか、こんな例え話がありました。


あなたは簡単な計算問題集を渡されて、「これを制限時間内で終わらせて下さい」と言われます。

そして、問題を解き始めると電話がかかってきてます。


電話を終えて、再び問題を解き始めると、また電話がかかってきて中断されます。

これの繰り返しで、問題集はあまり進まずに時間だけがどんどん過ぎていきます。


子育てのままならなさを例えた話です。

この話を知った時「あ〜、まさに!」と思いました電球


やらないといけないことはたくさんあるのに、思うようにできない。

特に、赤ちゃん時代はこんな感じですよね。


子供たちが少し大きくなってきて、少しは自分のやりたいことができるかなと思っていました。

それでも、やっぱり自分の思い通りにならないことも多くて。


しかも、この例え話って簡単な問題なのに時間内に終わらせることができません。

このジレンマも子育てに似ているなと思います。


洗濯物を畳む、食器を洗う、ごはんを作る、買い物に行く、そういう1つ1つはそんなに難しいことじゃない。

それなのに、そんなことさえも自分のタイミングでできない。

しかも、やり残してしまう。


すると「あ〜、自分はこんなことも満足にできないのか」とか「1日かけて何もできなかった気がする」なんて落ち込んで自己肯定感が下がるんですよね。


実際には、何もしてないなんてことは、ないんですけどね。

でも、そんな風に感じてしまうんです。


何とかしようと、子供の機嫌とかスケジュールを考えながら動きはするんですけどね。

上手くいかない時はもうお手上げです。


さっきの例え話で言うなら、なるべく電話がかかってこないように、気を配ったり、先回りしたりしているはずなのに、全然予想もしていなかったお客さんが来たりする。


やれやれです悲しい

ちなみに、みー君はスイミングが終わるとすっかりご機嫌にっこり

「コンビ行く!」を連発していたことなんて、すっかり忘れておりました。


みー君がちゃんと気持ちを切り替えられたこと自体は良かったんですけどね。

あんなに大騒ぎしたのは、何だったんやアセアセ

その上、また帰りの自転車で爆睡。

その夜もなかなか寝ませんでしたとさ。


は〜、子育てって自分の思い通りにはならないことばっかりです。

まあ、でも思い通りになり過ぎてもつまらないか。

そう思って、また明日からも頑張ろうかな筋肉


ちなみに、みー君がスイミングに行っている間に寄ったショッピングモールに七夕の短冊がありました。

そこで、短冊に「子供の頑固モンスター期が早く終わりますように」って願いごとを書いておきました(笑)。