この間、こんなことがありました。


その日は、長男ポンちゃんの小学校の尿検査の日でした。

本当は何日か前だったんですが、忘れていてできなかったんですアセアセ

そのため、その日こそは絶対やらなければという状況でした。


トイレのドアに「にょうけんさ」と書いた紙を貼っておいたおかげで、今度は忘れずに済みましたグッ

ポンちゃん1人では難しいので、私がカップを持っておしっこを取ろうとしていると。


寝室から「マ〜マ〜!」と次男みー君の雄叫び怒り

あ〜、きました。

いつものやつねキョロキョロ


朝、ウチの殿をお起こしするのは私の役目なのでございます。

むしろ私でないと、殿のご機嫌を損ねてしまうのです。

詳しくはこちらをどうぞ。


いや、でも今まさに取り込み中なんですけどアセアセ

ダンナのヤーマンが寝室に顔を出して、みー君に怒られている声が聞こえます。

早くしないといけないのに、ポンちゃんは緊張してか、なかなかおしっこが出ない。


まあ、何とか取り終えてみー君を寝室に迎えに行きました。

すると、殿はめちゃくちゃいい笑顔ニコニコ

トイレまでお連れしておきました。


よし、急いで準備をせねばダッシュ

そんな中、みー君がトイレや洗顔を済ませて戻って来ました。


そこで、私がみー君の朝ごはんの支度をしている間に、着替えを先に自分でやっておいてもらうことにしました。

いつもは私がところどころ手伝うんですが、何せその日は尿検査のおかげでいつもより時間が押していたんです。


そのため自分1人で着替えをやってもらうことに。

しばらくして、一段落したのでみー君の様子を見てみました。


すると、Tシャツの肩のところが片方だけ盛り上がって、怒り肩みたいになっている(笑)。

どうやら、肌着の片腕だけ通っていないようでアセアセ


直してあげようと思って、何気なく「肌着の腕が通ってないよ」と言うとみー君は「ママは、いらんこと言わんとって!」と怒り出しました不満


え〜!

なんで?

どういうこと?


「袖を直すだけよ?」と言っても、なぜか「イヤなこと言わんとって!」と断固拒否怒り

えっ、イヤイヤ期ですか?


みー君は、2歳くらいの時にイヤイヤ期がありました。

その時は、玄関で靴を履こうとしても自分では上手くできなくてイライラ怒り

私が手伝おうとすると「イヤ!みー君が!」と怒られるみたいなことがよくありました。


何だか、その時の感じにとても似ているんですけど…。

イヤイヤ期って2回戦があったりするの?


長男ポンちゃんの時は、イヤイヤ期が長くて激しかったショボーン

2歳から始まって、5歳になるくらいまで続いていました。


その頃に比べたら、みー君のイヤイヤ期は軽く済んだなぁと思っていたんです。

でも、4歳にしてまたそんな感じ?


しかも、2歳の頃はバレないようにこそっと手伝うことで解決していたんです。

靴が履けない時は、かかとだけ少し履かせてあげるとか。


でも、今回はそうはいきませんでした。

手伝おうとすると「ママはあっち行っといて!」と号泣大泣き


バレないようにどころか、近寄らせてもくれませんでした。

とりあえず、自分でやると言うので様子を見ることにしました。


しばらくして、どうなったのか見てみました。

すると、何とか自分できた様子。


と思ったら、あれ?

さっきと反対側の袖が通っておらず。

反対側が怒り肩になっておりました笑い泣き


なんでな〜ん!

そんなことある?

思わず笑ってしまいました。


すると、みー君はバカにされたと思ったのか「ママ、笑わんとって!」とまた怒り出しました怒り


え〜、そういう感じなの?

正直面倒臭いんですけどアセアセ

そして、通園時間も迫っているんですけど。


「時間がないけん、ママが直すよ?」と何回も声を掛けても、みー君は「イヤ!」と逃げ回るばかりで時間がただただ過ぎていきました。


その時は、時間もないし何度も同じことの繰り返しだし、私の方がイヤになって怒ってしまいました。

そして、半ば無理やり私が袖を直してしまいました。


でも、後から冷静になって考えてみると、そんなに怒らなくても良かったのかなと思ったりしました。

というのも、2歳の頃と4歳の今とでは同じようなイヤイヤでも少し違うような気がするんです。


2歳の頃は、自分でやりたいのにできなくて怒っていたんだと思います。

でも今は、そこに「僕は自分でできるはずなのに」っていう4歳児なりのちょっとしたプライドが乗っかっているのかなと。


実際、みー君は今はほとんどの着替えは自分1人でできます。

ただ、まだ苦手なこともいろいろあるんです。


例えば、肌着やTシャツなどの上着や靴下です。

上着は前後ろをよく間違えるし、靴下はかかとが足の甲の方にきていることが多い。


そのため、そういう苦手なところは少し手助けしてあげないといけないんですけどね。

自分が忙しいからと、着替えを全部任せたのがそもそも良くなかったショボーン


そういうところだけでも見てあげていたら、あんなに面倒臭いことにはならなかったかも。

でも、その後に怒ってしまったのは更に良くなかった。


別に肌着の袖が通っていなくても死にはしない。

誰かに迷惑を掛けるわけでもない。

じゃあ、そんなに躍起になって直さなくても良かったんじゃないかなと思ったり。


幼稚園で先生に言われたら、すんなり直すかもしれないし。

自分で直せなかったら、先生が一緒にやってくれるだろうし。

私の言うことは聞かなくても、先生の言うことは聞いたりするんですよねアセアセ


それにしても、入園してからみー君はますます甘えん坊になったような気がします。

ウチにいる時は、私のそばにぴったりくっついてきます。

マンマークでひたすら話し掛けられますにっこり


そして、最近は夜の寝かしつけも「ママがいい〜!」とギャン泣きすることも多いんです。


ダンナのヤーマンがいる時は、なるべく任せて私は他の家事を済ませたいんですがアセアセ

布団の中でも泣いているので、仕方なく私も一緒に寝かしつけに行くという…。


まあ、入園してまだ1ヵ月くらい。

新しい環境でまだ緊張しているのかもしれないですね。


ウチでは、四六時中しゃべっていてうるさいくらいなのに、幼稚園では先生いわく「そっとそこにいる感じ」で大人しいそうですびっくり

幼稚園では、猫をかぶっているみたいです。


そんな感じなので、幼稚園では気を張っているのかも。

その反動でウチではいつも以上に甘えん坊になっているのかな。

おかげで面倒臭いこともありますが、ゆっくり見守っていくしかないですねニコニコ