ついに夏休みが終わりました。

長かったけれど、毎日をこなしているうちに意外とあっという間に終わったような。


思い返すと、今年の夏休みはいろいろなところに行きました。

何せ、ウチにいると兄弟ゲンカが絶えないものでアセアセ


休日はなるべくお出かけ。

平日はミニミニイベントを開催して、子供たちの気をまぎらわせておりました。


まず、ミニミニイベントからご紹介。

1番人気は、何と言ってもベランダプール浮き輪

子供たちが入ったら、もうぎゅうぎゅうの小さいプールですが、それでも2人とも大はしゃぎでした。


「ベランダプールやるよ〜!」と声を掛けると、さっきまでケンカをしていたのが嘘のように、仲良く準備し始めるという。

しっかり水着を履いて、水鉄砲やジョウロまで用意して遊びだします。


私が「お客さん、お飲み物をどうぞ」なんて、コップに牛乳を注いで持って行くと、もう2人して大喜びニコニコほっこり

小1時間は楽しく遊んでくれていました。


他にも、イベントと言うほどでもないですが、絵本タイムが人気でした。

図書館で借りてきた本を読み聞かせるだけなのに、ケンカがピタッと止まることが多かった。


そのため、私の気持ちと時間に余裕がある時は読み聞かせをしていました。

ウチで人気だったのは『かいけつゾロリ』や『くまのがっこう』、『おさるのジョージ』、『ノラネコぐんだん』、『ぽっぺん先生』、『くんちゃん』、『ぐりとぐら』などのシリーズ。


本に集中している時は、2人ともかぶりつき。

おかげで今年は、よく絵本を読みました。

アプリで読んだ本を記録しているんですが、数えてみると今年の夏休みは30冊以上絵本を読んでいました。


いや〜、自分でもちょっとビックリ!

絵本にとても助けられました。


それから、今年はスイカバー作りもやってみましたスイカ

長男ポンちゃんは、よくYouTubeで「かんあきチャンネル」を見ています。

そのチャンネルで、お母さんと子供たちが小玉すいかからスイカバーのようなアイスバーを手作りしている動画がありました。


それを見てポンちゃんが「やってみたい!」と言ってところに、ちょうど親戚から小玉すいかをもらいました。

そこで、ウチでもやってみることにしました。


すいかの種を取って、実をミキサーにかけて、砂糖を少し加えます。

それをアイスバーの型に流し込んで、冷凍庫で冷やします。


1時間経ったら、種に見立てたチョコベビーを入れて混ぜまぜ。

すいかと同じタイミングだと、チョコベビーが下の方に沈んでしまうそうです。


アイスの棒を差し込んで、もう一度冷凍庫へ。

2時間経ったら、メロン味のかき氷シロップを上に流し込みます。

再び数時間冷やしたら、完成!


アイスバーの型もかき氷シロップも100円ショップで買えたので、すいかさえあれば手軽にできます。


すいかの実をスプーンですくったり、種を取ったりは少し大変だったけれど、果肉感があるおいしいスイカバーができました。

また来年もやろうかなニコニコ


家でできるミニミニイベント以外では、今年はいろいろなところにお出かけしました。

海や植物公園、科学博物館、ナイトサファリ。


そして、プールと夏祭りには3回行きました。

どれだけプールとお祭りが好きなんや(笑)

3回も行っただけあって、子供たちはその2つが特に楽しそうでした。


夏祭りはどうして3回も行ったかと言うと、学校、自治会、地域とそれぞれ違う時期にあったんです。

それに全部参加したという(笑)


ポンちゃんは、自治会のお祭りが特に楽しかったようで。

というのも、自治会の方が手持ち花火を大量に用意して下さっていたんです。


そんな量の花火は今までやったことがなかったので、ポンちゃんは大喜びウシシ

友達と一緒に、嬉しげに両手に持ってやっていました。


それから、バザーも初めてだったので楽しかったようです。

プラスチック製のガムボールマシーンに一目惚れしたポンちゃん。

お小遣いのほとんどを費やして、それを買っていました。


そしてパパに「これ、何入れたら良い?入れるものないんよ〜」とおねだりぶー

翌日、ちゃっかりとマーブルチョコを買ってもらっていました。


おもちゃじゃなくて、ガムボールマシーンに目をつけるところが、ポンちゃんっぽい。

そして、買ってもらったマーブルチョコを入れて後生大事にちみちみ食べているところも。


それにしても、やっぱり一番楽しそうだったのはプールですね浮き輪


特に次男みー君は誰よりも楽しんだんじゃないかな?

去年は2歳だったので、流水プールに行ってもほぼ抱っこ。

そのため幼児プールの住人でした。


でも、今年はアームヘルパーさえ付けておけばそんなに心配いらないくらいに泳げるようになっていました。

抱っこしようとすると嫌がって「自分で〜!」と怒っていました怒り


大人でも疲れたら浮き輪に頼るのに、みー君はひたすらバタ足で進んでいました。

体力がすごかった!


そして、いつの間にか背浮きも1人でできるようになっていて、ビックリびっくり

みー君の目覚ましい成長ぶりに驚かされました。


一方ポンちゃんはというと。

相変わらずのビビリ虫。

流水プールに行くと「浮き輪がないと無理」と、なかなか入ろうとしませんえー?


「足付くんじゃない?」と私が言うと「え〜、でも〜」と言いながらおずおず入って来ました。

そしてすぐに「あっ、足付いた!」とコントみたいなことをしていました。


でも、ギリギリ足が付くくらいの深さはやっぱり怖いようで、ずっと浮き輪にかじりついていましたとさ。

ただ、面白かったのは幼児プールでの彼の豹変ぶり。


「オレ、こんなこともできるんよ!」と自慢気に伏し浮きをして見せてくれましたウシシ

流水プールではあんなにビビっていたのに。

何や、この意気揚々とした態度は。


そんなポンちゃん、1学年下のいとこのハーちんとスライダーを滑りに行くことに。

ところが、すぐに1人だけ戻って来ましたぼけー


どうしたのかと思ったら、ポンちゃんは身長が足りなくて滑れなかったそうで。

ハーちんは大丈夫だったのに、君はダメだったのね。


まあ、ポンちゃんはおチビさんだからねぇ。

来年はスライダー、滑ろうね。


そんなこんなで、ウチの夏休みの思い出をまとめてみました。


夏休みは家にいるとケンカが多くて、私もイライラすることが多かった。

でも、不思議なもので一緒に遊んだり、外に連れ出したりするとケンカしないんですよね。


そのため、いろいろなところに行ったし、いろいろ遊びを考えたりしました。

大人的にはハードな日もあったけれど、子供たちのいろいろな顔が見られて良かったなとも思いますニコニコ


すいかの種を取っている時のポンちゃんの真剣そのものの顔。

ベランダプールをしている時に、私に水鉄砲を向けてくるみー君のニヤニヤ顔。


そういう顔を見ていて、子供って何ごとにも100%の気持ちで向かっているんだなと思いました。

1つ1つのことに本当に真剣だし、心から楽しんでいるんだなと。


この夏休みに何をしたとか、どこに行ったとか細かいことは2人ともすぐに忘れてしまうと思います。

でも「楽しかった」とか「面白かった」っていう気持ちは、2人の心の片隅に残っていてくれたら良いな照れ