最近、私は1日のうちで朝が一番疲れますアセアセ
というのも、ウチの長男ポンちゃんを学校に送り出すのがひと苦労なんです。

まずポンちゃん、なかなか布団から出て来ません。
私よりも先に目を覚ましているのに、ですよ。

ポンちゃんは、ずっと布団の中でモジモジしているんですぼけー
そして時々「ねぇ、ママ。ポケモンがね〜」とか話しかけてくるんです。

やめてくれ〜!
私はアラームよりも先に起こされるのが大嫌いなんじゃ〜!

ただでさえ、次男みー君の授乳で1回起こされて眠いのに。
もうちょっと寝かせてよ〜。

しばらくして、ポンちゃんが静かになって私が再びウトウトし始めるとアラームが鳴るという。
お決まりのパターンでございます。
それで仕方なく起き上がって、ポンちゃんに声をかけます。

「起きるよ」
みー君を起こしたくないので、小声で布団を揺すります。

ポンちゃんは、目を覚ましているのにまるで無視。
「今なら一緒にトイレ行ってあげるよ」と声をかけると、起きることもあります。
そういう時はヨシ!と思うのですが、まあそんなに簡単にいかないことがほとんど真顔

結局「はい、起きるよ!」と無理やり布団を引っ剥がします。
それでも、ポンちゃんは「イヤだ〜!」とみー君の布団に潜り込んでいきますおーっ!

「起きんと間に合わんよ!」と私が言うと
「行きたくない〜!」とポンちゃん。
「早くして!」と怒ると
「しんどい〜!」と応戦。

そんな騒動で、結局みー君まで起きてしまうという。
起こされたみー君はみー君で「ママ〜!おっぱい飲む〜!」とギャン泣き大泣き
朝から地獄絵図の我が家です。

冬休み明けの初日なんてひどかった。
なぜか朝4時に目を覚ましたポンちゃん。
いつも通りポケモンの話を始めました。
その声で私もみー君も起きてしまいました。

彼としては、朝6時のつもりだったのかもしれません。
でも、部屋は真っ暗。
当然誰も起きていない中、ポケモンの話をし始めるその勇気はどこから湧いてくるんでしょうね。

「まだ早いけん、もう1回寝とき」と言う私の言葉なんて彼は聞いちゃいない。
布団の中でモゾモゾして、寝る気配はなし。

そういう時は放っておくしかありません。
私はみー君に授乳をして、そのまま一緒にいつの間にか眠っていました。

そしてアラームで目を覚ましたのですが、どうやらポンちゃんは4時からそのまま起きていたようでアセアセ
まあ、この時期は布団から出られなくなるのは分かるけれども。
布団の中で何時間も一体何を考えていたのやら。

多少はウトウトしたのかもしれませんが、そりゃあ眠いでしょ。
そして、案の定布団から出て来ない。

「行きたくない〜!しんどい〜!」と布団に籠城。
わざと咳をして「風邪引いたけん行かん!」とか「連絡帳にお休みって書く!」とか大騒ぎおーっ!

自分が変な時間に起きて、寝ようとしないからでしょ。
寝ておけば良かったのに。
もう朝からうんざりです真顔

私の中では「そんなに行きたくないなら、勝手にすれば〜」という気持ちと「体調不良でもないのに休むなんて」という気持ちが行ったり来たり。

とりあえず、何とか布団から引っ張り出して「はい、トイレ行っとこ。漏れたらいかんけんね」となだめながら抱っこでトイレまで連れて行きました。

すると、トイレには行ったものの「眠い〜!行きたくない〜!」と廊下でひっくり返って大泣きえーん
全くやれやれです。
呆れながらも抱っこをして「しんどいね」とヨシヨシ。

そうしていると、ポンちゃんは少し落ち着いたのか「着替えを取って来る」と動き出しました。

「は〜、何とかなった」とホッとして私はキッチンで朝ごはんの支度をしていました。
ところが、待てど暮らせどポンちゃんがやって来ません。

いつもはリビングでストーブをつけて、その前でえっちらおっちら着替えるポンちゃん。
でも、その日は「着替えを取って来る」と言ったきり。

ダンナのヤーマンが「ちょっと見て来る」と寝室へ。
少しして、ポンちゃんを抱えて戻って来ました。

どうやらポンちゃん、着替えは取ったものの、そのまま布団に潜り込んでいたようで。
お〜い!どういうことや、それは!
え〜!信用していたのに。
何だか裏切られたような気持ちになりました。

4時に目が覚めたのはさぞかし眠かっただろうなと思って、優しく接していたのに。
なんでなん!

そう思ったら、それまでのイライラが爆発。
「さっさと準備して!もう時間ないんよ!」と怒鳴ってしまいました。

あ〜あ、またやってしまったガーン
朝から怒ると、スタートからつまずいた気分になります。
そして、エネルギーも消費するのでどっと疲れます。

ポンちゃんを学校に送り出した後で「どうして、こんなことくらいで怒ってしまったんだろうな」と自己嫌悪にも陥ります。

多少学校に行かなくても大したことじゃないんだから、そんなに必死になってまで行かせようとしなくても良かったんじゃないかなと思ったり。

でも「眠いから」という理由だけで休ませたら、休み癖が付きそうな気もします。
その上、ポンちゃんに「ママなんてチョロい」と思われそうです。

それに、ポンちゃんはいざ学校に行ってしまえば「楽しかった」と帰って来るのは目に見えています。
そう考えると、無理やり叩き起こして良かったのかなと思ったり。

いや、でもやっぱり朝から疲れるしイヤな気持ちになるんだよなぁ。
さっさと起きて準備してくれたら、こんな風にはならないのになぁ。
でも、そう簡単にはいかないしなぁ。
と、悩める毎日です。

とりあえず、ここ数日は朝ごはんにヨーグルトなどポンちゃんの好きなものを出してみています。
それをエサに早く準備させる作戦に出ています。

ただね、ごはんを食べ始めてからも奴はチンタラペッタラしているんですアセアセ
テレビを見てしゃべりながら、ロールパン2つとヨーグルトに20分もかける子なんです。

そして、家を出る時間が過ぎても「あ〜、過ぎちゃった」とのんびりモグモグもぐもぐ
えっ、時間が過ぎているのが分かっているなら普通は急ぎませんか?

見ているこっちがジレジレしてしまいます。
それでまた、怒ってしまいそうになります。
ポンちゃんには「あ〜、またママはイライラしてるな」と思われているかもしれません。

だからこそ、1つ決めていることがありまして。
それは、毎朝ポンちゃんが家を出る時に「ポンちゃん大好き花丸まる」と手のひらに花丸を描きながらおまじないをして送り出すということ。

そのおまじないは、4月からずっと毎日の儀式みたいになっているので、怒っている時でもやらないわけにはいかない感じでアセアセ
しかもポンちゃん、直前まで怒られていてもおまじないの時には嬉しそうに手を出してくるんですほっこり

私は「そんなのズルいぞ」と思いながらも、仕方なくイライラを封じ込めておまじないをすることになるんです。
まあ、このおまじないのおかげで、ポンちゃんも私も多少は気持ちの切り替えができているのかもしれないので、今後もやっていこうとは思っていますが。

もちろん、朝怒らずにポンちゃんを送り出せたらどんなに良いだろうなとは思います。
でも、未熟者の私には今のところ到底無理!
すぐイライラしてしまいますアセアセ
そのため、ひとまず「怒っていたとしても、にこやかに送り出す」修業中でございます。

そんな風にしてやっとの思いでポンちゃんを送り出すと、ひと仕事終えた気持ちになります。
「ふ〜、やっと行ったわ」と。
ひと息ついて、ふとランドセルラックを見ると上靴袋と体操袋が掛かったままだったりします。

月曜日は特に、まだ休み気分が抜け切らないからか、ポンちゃんはいつもよりグズグズしがちなんです。
それでバタバタになって、荷物を忘れて行くという。

時間だけじゃなくて、荷物まで面倒見てあげないといけないの?
もうすぐポンちゃんも2年生になるんですけどね。
もうちょっとしっかりしてくれたらなぁ。

あ〜あ、本当にやれやれですよ。
せっかく収まりかけていたイライラもまた復活したりなんかして。

お布団が大好きでのんびり屋のお子さんをお持ちの方!
一緒に朝のイライラと戦っていきましょうね筋肉