先日、次男みー君が3歳になりました
彼が0歳から1歳になった時は、歩けるようになったという喜びがありました。
そして1歳から2歳では、おしゃべりができるようになった驚きがありました。
それに比べると、2歳から3歳ってそこまで大きな変化はないのかなと思います
でも、よくよく振り返ってみると、いろいろなことができるようになってきました。
例えば、オムツやズボン、靴下が1人で履けるようになりました。
それから、おしゃべりもだいぶ上手になってきました。
2歳になりたての頃は、単語を言うくらいだったのに今ではお風呂で長男ポンちゃんとポケモンバトルをするのが日課になっています。
「行け〜、ゲンガー!」とか「ゲンガー戦闘不能。戻れゲンガー」とか毎日楽しそうに戦っております。
あとは、ごはんをよく食べるようになりました。
以前は食感が気に入らないとべーっと吐き出してしまうこともよくありました。
それが最近では、何でも食べるし完食することも多くなってきました。
もちろん、半分以上残った状態で「集まれして〜」なんて言われることもありますが
「集まれ」っていうのは、器の端についたごはんをかき集めることなんですが、半分以上残っていたら、それはもはや「食べさせて」ですよね
それでも食べないよりは良いか、と仕方なくひとさじずつ食べさせるという。
母乳を飲んでいる子は、なかなかごはんを食べないなんて聞きます。
確かにみー君も最初は全然食べませんでした。
(その頃のことはこちらをどうぞ。)
それでも、母乳も3年になるとさすがに食べるようになってきたようで。
母乳の回数が減ってきたからでしょうか。
そういえば最近は、昼間に「おっぱい!おっぱい!」と言われることも減ってきました。
それに、夜中も前は2〜3時間おきだったのが、今は3〜4時間空くようになってきました。
たま〜にですが、添い乳なしでも寝てくれることもあります
少しずつ卒乳に向かって進んでいるようです。
そう考えると、2歳までのような劇的な変化はないけれど、ちゃんと成長しているんだなと思います
ただ、同じくらいの月齢の子を見ているともうお箸が使える子がいたり、お母さんとケンカをするくらいに言葉が達者な子がいたりとビックリしてしまいます。
ウチの子、お箸なんて持ったこともないし、おしゃべも何を言っているのか分からないことも多いんですけど
この間なんて、やたらと「ほっちちょうだい」と繰り返していました。
「ほっちって何?」と聞いても「ほっち!」と怒るばかり
何のこっちゃらと思っていましたが、後で分かったのは私が飲んでいたお茶を「ひと口」欲しかったんだそうです。
そんな具合で、成長しているとは言えまだまだバブちゃんなみー君です。
長男ポンちゃんがみー君くらいの時は、他の子にはできるのにポンちゃんにはできないことがあると「成長が遅いのかな」とよく心配していました。
でも、ポンちゃんを見ているうちに、成長のスピードとかタイミングって人によって違うんだなと気付きました
そのため、みー君に対してはそういう心配はあまりありません。
代わりに、幼い感じがとにかくひたすらかわいい
高い声もつたない話し方も、靴が上手く履けなくて一生懸命になっている姿もかわいい。
何なら、ヤンチャなのさえも。
この間なんて、うどんの切れ端を顔に貼り付けて嬉しそうにしておりました
それから、ごはん粒を鼻に詰め込んで取れなくなるなんて偉業も成し遂げておりました。
いや〜、本当にアホですね。
でも、そんなアホさもかわいい
もう、ずっとバブちゃんのままでいて欲しい。
この間、みー君に「ずっと小さいままでおって」と言ってみました。
すると「ダメ!みー君大きくなる!」と言われてしまいました。
せめて口だけでも「うん」って言って欲しかったのに
君は母に夢を見させてくれないのね。
そして、そんなやりとりを聞いていたポンちゃんが一言。
「みー君、そんなわがまま言よったらサンタさんが来てくれんかもしれんよ」
ポンちゃんよ、わがままなのはママの方です。
無理なことを言ってすみませぬ。
でも、やっぱり子供たちの誕生日が来る度に思います。
大きくなるのは嬉しいけれど、もうちょっとそのままでいて欲しいなって。
雪見だいふくの外側のぎゅうひみたいにモチモチなみー君のほっぺ。
ふにゃふにゃ柔らかい手首。
すべすべのお尻。
いつでも全力投球の笑顔
「ママ、好き!」と飛びついて来るところ
全部ずっとそのままだったらいいのに。
無理なのは分かっているけれど。
あ〜、せめて今のうちにたくさん抱っこして、ほっぺにスリスリしておこっと!