今回はちょっとばかり汚い話なので、お食事中の方はまた後で読んで下さいねアセアセ

それで突然何の話かと言いますと、ウチの長男ポンちゃんがやってくれましてアセアセ
ある日曜日の朝早く、私はポンちゃんの「パパ〜!パパ〜!」と呼ぶ声で目を覚ましました。

ダンナのヤーマンもその大声で目を覚ましたようでした。
「朝っぱらから、なんなん」と面倒臭そうなヤーマンは、最初は寝たフリを決め込んでいました。

でも、ポンちゃんの呼び声は続いています。
その声は、どうやら隣のトイレから聞こえてくるようで。
トイレで何かやらかしたんだなと思いました。

ポンちゃんの大声で次男みー君が起きるとイヤなので、私はヤーマンに「見て来て」と言いました。
何せパパご指名ですからね。
すると、ヤーマンは面倒臭そうに起き上がってポンちゃんの様子を見に行きました。

その頃にはポンちゃんの叫びは悲壮感たっぷり。
「パ〜パ〜!」えーん
そして新情報も。
「お尻から何か出とって、取れん〜!」

え?どういうこと?
と思いながらも、まあヤーマンが見に行ってくれるので大丈夫だろうと思っていました。

ところが、ポンちゃんの様子を見に行ったヤーマンは「自分で何とかして」とだけ言い残して、さっさと寝室に戻って来ました。
えー!それはないんじゃない?

ヤーマンがそんな感じで戻って来たので私はプンスカプンプン
その頃には、ポンちゃんの大声で目が覚めてしまったみー君に授乳していました。

でも、ヤーマンはそそくさと布団に入ってしまったので、みー君に「待っといて」と言ってポンちゃんの様子を見に行きました。

ポンちゃんは自分でどうにもならないから、パパを呼んだんじゃないの?
それを自分が眠いからと、放っておくなんてひどすぎるプンプン

そう思いながらトイレのドアを開けると、ポンちゃんが困った顔で便座に腰掛けていましたえー?
お尻から何かが出ていて取れないと言うので見てみると、パッと見はセロテープのような長いものが出ていました。

え?何これ?
おそるおそるトイレットペーパーでつまんで引っ張ってみました。
すると、スルスルっとセロテープみたいなものが出て来ました。

うへー!
出て来たものを見てみると、何のことはない。
前日に食べた玉ねぎでしたアセアセ

輪切りにしていたものを、よく噛まずに飲み込んだんでしょうね。
10cmくらいはあったかな?
しかし、玉ねぎくらいでビビるんじゃなかった。

さて、その玉ねぎを捨てようと便器を見て、またビックリ!
トイレットペーパーが山のように積み上げられていましたびっくり

ポンちゃんなりに、お尻から出ている何かを取ろうと必死だったんでしょうね。
いや、でもこれじゃトイレが詰まってしまうアセアセ

ということで、とりあえずビニール袋に移し替え。
数回に分けて少しずつ流しましたとさ。

いや〜、朝からとんでもない目に遭いました。
ヤーマンめ、本能的に危機察知していたのか?

でも、この状態で助けてあげないのは本当にひどいと思います。
ポンちゃんが自力で頑張って玉ねぎが何とか取れていたとしても、確実にトイレは詰まっていたでしょうね。

まあ、でもヤーマンもポンちゃんが1人でトイレに行ける状態に慣れてしまっていたんでしょうね。
ポンちゃんが完全にオムツがいらなくなったのが2年前。

それまでは、明らかにトイレに行きたそうでもなかなか行かなかったり、うんちの時はわざわざパンツからオムツに履き替えたりしていました。
長いトイトレトンネルの中で、いつ出口が来るんだろうとさまよっていました。

でも、いつの間にかポンちゃんは自分でトイレに行けるし、お尻も自分で拭くのが当たり前になっていました。
そんなわけでヤーマンは「自分で拭けるのにわざわざ呼ぶなんて」と思ったのかもしれません。

いや、でもヤーマンよ。
自分でできるのに呼ぶなんて変だと思おうよ。
モヤッとしたけれど、とりあえずトイレが詰まらなくて良かったです。

そして、今ふと気が付きました。
最近ポンちゃん、おもらししてない!
あんなにトイトレが大変だったのに。
何なら今年の夏休み前まで、時々ちびってランドセルの中の予備パンツに履き替えていたのに。

3年前からすると信じられない気持ちです口笛
しかし、トイトレって「終わった〜!ゴール!」って感じじゃないんですね。
いつの間にか「あっ、トンネル抜けてたわ」って、しばらくしてから気が付く感じなんですね。

今度は次男みー君の番。
割りと自発的にトイレに行ってくれるので、サラッとトンネルを抜けてくれるといいなぁ。

ちなみにトイトレの話はこちらに詳しく書いているので良かったらどうぞ。