もうすぐ夏休みが始まりますね。
ウチの長男ポンちゃんの小学校も明日から夏休みです。

ついこの間、入学したような気がしていたのにもう1学期終了とは!
時間の早さにビックリしてしまいますハッ

この数ヵ月を振り返ると、いや〜、ポンちゃんはいろいろやらかしてくれましたアセアセ
登校中に転んで家に帰って来て、そのまま休んだこともありましたガーン
近所の方から連絡を受けて、私が緊急出動したことも数回不安

でも、実は今まで書いていなかったんですが一番やらかし回数が多いのは、うんちを漏らしたことなんです笑い泣き
小学校低学年は「時々」漏らすものだとは聞いてはいました。

そのため、念のために体操袋にパンツと靴下の替えを入れていました。
ただ、そんなには替えないだろうと高をくくっていたんです。

いや〜、ポンちゃんを甘く見たらいかんかったあんぐり
週に1回、ひどい時には2、3回?漏らしておりました。

しかも、学校で漏らすんじゃなくて登下校中に漏らすんですガーン
先日聞いてビックリしたことが。

下校中に漏らして、そのパンツを道端で替えたとのことハッ
えっ、どこで?
まさか大通りじゃないよね?

よくよく聞いてみると、あまり人通りのない道の端っこの溝のところで替えたそうです。
それならまだ良かったと思ったものの、なんと友達の目の前で替えたようでハッ

えっ!
母は二度ビックリなんですが。
友達が見守る中、道路の隅でパンツを替える少年。
他人事なら笑えるけれど、我が子だと笑えない悲しい

ポンちゃんよ、君の羞恥心はどこへ行った?
友達はどう思うだろうとか気にしないの?
友達の反応はどうだったのか聞いてみると「臭っ!」っと言われただけだったそうで。

幼稚園からの友達だったからでしょうかね。
その後も仲良く遊んでいるようで良かったです。

ただ、体操袋を持っていないこともアセアセ
通学に30分以上かかるので間に合わないこともあるようで、帰って来てから慌ててパンツを洗っていることもよくありましたガーン

登校中に漏らして、こども110番のお家の方に洗って頂いたこともあったそうで。
こども110番のお家の方も、ケガや不審者などの対応は想定していても、まさかうんちパンツを洗うことになるなんて思ってもみなかっただろうな。
あー、恥ずかしいやら申し訳ないやらタラー

人に迷惑をかけても、ポンちゃんは平気の平左。
なぜかトイレになかなか行きたがらなくて。

遊びに夢中になっている時はまだしも、これから30分かけて学校に行くのにトイレに行っておかない。
なぜじゃ!

そのせいで、家を出た3分後に慌てて戻って来て「うんち漏れた〜」と慌ててトイレに行くという…。

パンツは自分で洗わせるようにようにしているので、漏らしたら面倒臭いはずなのに。
なぜじゃ!
母にはとんと分かりませぬ不安

一度こんなことがありました。
雨の日の下校中に、学校の近くで漏らしたポンちゃん。
あろうことか、通りすがりの方に声を掛けて私に電話してもらいました。
ランドセルに緊急事態用にと、私の電話番号を書いた紙を入れていたんです。

替えのパンツを持っていなかったのと、雨で長距離を帰るのが面倒臭かったのとで、そうしたのだと思います。
でも、見知らぬ人に自分から声を掛けるなんて!

優しそうなお母さんだったから良かったものの。
「下手したら人さらいに遭うよ!」と注意しておきました。

それに自分が面倒臭いから、などという理由でわざわざ人を呼び止めて電話を掛けてもらうなんて。

それに、雨の日には私だって出掛けたくないちょっと不満
ポンちゃんを迎えに行くためには、次男みー君にレインコートを着せ、自転車にレインカバーを掛け、自分もレインコートを着て、ポンちゃんのレインコートを持ってと準備が大変。
わたしゃ、ポンちゃんのタクシーじゃな〜い!

それに、見知らぬ人に電話番号を気軽に教えて悪用されたらどうするんじゃい!
たまたま良い人だったから良かったけれど。
結局、緊急事態用にと持たせていた私の電話番号のメモは没収することに。

ただ、心配は心配なんですよね不安
ポンちゃんは甘えん坊だし、打たれ弱いので転んだくらいで登校拒否ですからね悲しい

それに、下校なんてどこで油を売っているのやら。
本来なら3〜40分で帰って来るはずなのに1時間、ひどい時は1時間半以上帰って来ない。

心配で迎えに行きかけると、家の前をえっちらおっちら帰って来るポンちゃんに出くわすという。

遅くなった理由を聞くと、友達のお家でトイレを借りていたとか、友達のお家に赤ちゃんが生まれるので名前を考えていたとか、ピンク色のハート形の葉っぱを「ママにあげようと思って」拾い集めていたとかアセアセ

トイレは仕方ないにしても、赤ちゃんの名前を考えたり、葉っぱを集めたり、君は何だか女子力が高いね。

でも、心配しなくても赤ちゃんの名前は君の案は採用されないと思う。
何せ、みー君が生まれる前に名前の案を聞いたら「さんかくちゃん」と答えるネーミングセンスだからね。
まあ「山郭」と書いて「さんかく」とかなら書道家っぽくてカッコいいけれども。

それに、お花やら葉っぱやらを摘んで帰って来てくれるのは嬉しいけれど、お花摘みに1時間もかけないで下さい泣き笑い

そんな風に、ぽ〜っとしている子なので心配は心配です。
キッズ携帯かGPSを持たせようか、と考えたこともあります。

いや、でもね。
キッズ携帯を持たせたら、ロクな使い方をしないに決まっています。
かと言って、GPSだけだと居場所は分かるけれど「さっさと帰って来んかーい!」とは言えないのでもどかしいしアセアセ

とりあえず、もうすぐ夏休みに入ることだからと「行きに困ったことがあったら学校へ、帰りはすぐに家に帰って来る」ようにと再度念押ししておきました。
そして、パンツの替えはランドセルにも入れておくことに。

でも、ランドセルに入れ始めてから数週間。
なぜか通学中に漏らしていないんです。
あんなに漏らしていたのになぜ?
(家ではちょっとおしっこをチビッた、なんてしょっちゅうですが)

いや、でも油断は禁物。
ポンちゃんのことなので、またすぐに漏らすでしょう。
それにしても、漏らし過ぎガーン
こんなに漏らすなんて大丈夫かなと心配になります不安

ただ、1つだけ私の心の支えになっているものがあります。
それは西原理恵子さんの『毎日かあさん』。

何巻だったかも覚えていないけれど、息子さんが中学生くらいの時に漏らしたエピソードが出てきました。
それを読んだ頃、まだポンちゃんは赤ちゃんでしたが「男の子って、そういうものなのかな?」と思った記憶があります。

もしかしたらレアケースかもしれないけれど、そういうエピソードは励みになります。
『毎日かあさん』のラストで、息子さんは立派な青年に育っているので。

ウチのポンちゃんも、今は漏らし小僧だけれど「そのうち何とかなるはず」と何とか諦めずにいられます。
呆れることはしょっちゅうですけどねアセアセ

これから、長い長い夏休みが始まります。
あー、ポンちゃんもみー君もいろいろやらかしてくれるんだろうなぁ。
わたしゃ「呆れても諦めない」をモットーに何とか乗り切ろうと思います筋肉