最近、ウチの子供たちのことで少し困っていることがあります。
実は、2人そろって便秘なんですアセアセ

そして、恥ずかしながら私も以前は便秘体質でした驚き
でも、次男みー君が生まれてから便秘が解消しましたキラキラ
それは生活習慣が変わったことが大きかったんじゃないかなと思っています。

そもそも私は、子供の頃から食事の時以外には水分をとらない子でした。
あまり水分をとる習慣がなかったんですアセアセ

そのため、しょっちゅう便秘になっていましたが、歯を食いしばりながら頑張って産み落とすのが普通なのだと思っていました。

ところが、高校生くらいになって本格的に便秘に悩まされるようになりましたガーン
そこで初めて便秘薬を買って来ました。

ただ、使ってみると効きすぎるんですね。
お腹が痛くなって慌ててトイレに行くみたいなこともありました滝汗

当時は、まだ便秘薬の種類がそんなに多くなかったからかもしれません。
今は、ゆっくり効くものや油分を含ませてツルンと出すものなどいろいろあるらしいですね。

まあ、とにかく当時は学生だったので「急に催すのは困る」ということで、結局あまり便秘薬を使わなくなりました。

そんな時に、1日2リットルくらい水分をとるのが良いらしいと知りました。
それで頑張って水分をとろうとしました。

でも、元々は1日1リットル以下が習慣になっていました。
そのため、飲もうと思ってもなかなか量を増やすことができませんでしたガーン

そんなこんなで、次男みー君が生まれるまでの30数年間を過ごしてきました。
ところが、みー君が生まれてから初めて完全母乳を始めました。

すると、やたらお腹が減ります。
それとともに、食事の量や回数が増えました。
それまで食事の時しか水分をとらなかった私でも、自然と水分をとることができるようになりましたニコニコ

それに、母乳に水分が持っていかれるからか、前よりは「喉が渇くなぁ」と感じることが多くなりました。
とはいえ、今でもたくさんの水分を一気にとるのは苦手です。(たくさんと言っても、マグカップ1杯くらいですが)

そのため、「とにかく思い付いたら一口お茶を飲む」というのを習慣にしました。
あとは、毎日ヤクルトかヨーグルトを夕食後にとるというのもやり始めました。

それで私の便秘は解消されたのですが、そう、問題は子供たちですアセアセ
長男ポンちゃんは赤ちゃんの頃から便秘体質でした。

生後半年くらいで既に便秘ぐすん
綿棒浣腸をよくやっていました。
でも、綿棒浣腸って歩けるようになるともう嫌がりますよね大泣き
泣きわめいて暴れるので、綿棒を入れるのさえ無理になりました。

自分の経験があったので、とにかく便秘になった時はお茶をたくさん飲ませて対処していました。
ポンちゃんは、お茶をたくさん飲むのは抵抗がないタイプなので、それで数年は何とかなっていました。

ところが、幼稚園に入ると生活リズムがガラッと変わりますよね。
家では、私が気が付いた時にお茶を飲ませていましたが、幼稚園では当然自分で飲むことになります。

すると、ポンちゃんは全然飲んでいないんですアセアセ
朝持って行った水筒がそのままの重さで帰って来るというガーン
ただ、重いものを持って行っただけ。

あの〜、夏はちょこっと氷を入れたり、冬場はレンジで温めたり、ちゃんと飲みやすい温度になるように気を遣っているんですけど〜。
母の気遣い、無意味やないかーい!

男の子って特に、遊びに夢中になっていると他のことは目に入らなくなるみたいですね。
先生にお茶を飲むように言われても、聞こえていないみたいだしアセアセ

そんなこんなで、ポンちゃんの便秘はさらに悪化してしまいましたガーン
以前はそれでも2、3日に1回くらいは出ていたのに4、5日出ないことも多くなっていました。

それで、私は便秘に効くと言われていることをいろいろ試してみました。

お腹にのの字を書いたり、便秘体操をさせたり。
青汁やきなこ豆乳を飲ませたり、ヨーグルトにオリゴ糖をダバダバ入れて食べさせたり、ヤクルトにビオフェルミンを入れて飲ませたり。

便秘に良さそうなことは思い付く限り試してみました。
試してみると、確かに効果はあってその時は「3日振りに出たねー!」とほっとしていました。

ただ、それからまた数日経つと「あれ?最近うんち出た?」「出てない」なんて会話をしていますアセアセ
うーん、こりゃどうしたもんかのぅ。

ということで、別件で小児科に行った時に先生に聞いてみました。
すると、便秘薬を使った方が良いとのことでした。

私は、自分が便秘薬の効きすぎでお腹が痛くなった経験があったので、子供に便秘薬なんて大丈夫かな?と思っていました。
ところが、よく聞いてみると便秘薬といっても今はお腹が痛くなりにくいものも出ているそうで。

それから、便秘薬は使い続けていると薬に頼らないと出なくなるというイメージがありました。
ところが、それについても最近ではそういう習慣性がないタイプが出ているそうです。
医学の進歩ってすごいですねびっくり

とにかく、慢性的に便秘になる時は薬を飲んででも、腸にうんちを出す習慣をつけさせることが大事だとのことでした。

うんちって、貯まれば貯まるほど水分が吸収されて固くなって、ますます出にくくなるんだそうですアセアセ
確かに便秘の時って、一番下のうんちが固いフタみたいになって出て来ないことありますよね。

それから、薬以外にもできることとして、芋類を調理した後、冷やして食べることを勧められました。
さつまいもなどをふかした後、冷蔵庫で冷やしておくことで、でんぷんが便秘に効く成分に変わるそうです。

へー、って感じですよねびっくり
確かに、便秘の時はお芋を食べると良いとはよく言いますが、まさか冷やした方が良かったとは。

うーん、でも焼き芋ってやっぱりアツアツがおいしいよな〜。
あー、でもスイートポテトにしたら冷たくてもいけるなぁ、なんて小児科から帰る道々考えておりました。

そして、小児科で聞いた通りに便秘薬を飲ませつつ、芋を食べさせる日々が始まりました。
その成果については、長くなったのでまた次回にしようと思います。

みー君のことも書こうと思っていたのに、すっかり長くなってしまいましたアセアセ
彼の(うんちが)くだらない話についても、次回一緒に書こうと思います。

まあでも、くだらない話とは言いつつ、便秘ってお腹が苦しくなるし、こじらせたらやっかいだし、かなり切実ではあるんですけどねアセアセ