いや〜、今年ももうすぐ終わりますね。

ウチの長男ポンちゃんは、何とか目標通りケガなく終われそうです。


去年はケガをしまくって、切った張ったの大騒ぎだったので「ケガをさせない、ケガをしない」が去年の目標だったのですアセアセ


詳しくはこちらをどうぞ。


その目標は達成できたのですが、奴はやっぱり去年もトラブルが多かったようでアセアセ


ポンちゃんの通っている幼稚園では、毎学期末に個人懇談があります。

一昨年は最初から最後までトラブルづくしで、個人懇談の時には「成長しているところ」よりも「これからの課題」の比重が多いという感じでしたガーン


去年は、1学期の懇談ではあまり「課題」みたいな指摘は受けず、むしろ誉められる部分が多くて驚きました。

でも、それでも私の内心はモヤモヤもやもや


と言うのも、年中の時にあれだけ「課題」が多かったポンちゃんの性格が年長になったからと言ってまるっきり変わるはずがないから…。


と言うことは、担任の先生がポンちゃんの本性に気付いていないってことなんじゃないかなとアセアセ


ポンちゃんの本性がバレたら、誉められたりなんてしないはず、とモヤモヤしてしまうんですよね。

心配性の私は、こんな風に思ってしまうんですタラー


そして迎えた2学期末。

案の定、「これからの課題」の割合が増大しておりました!

私からすると「まあそうですよね」という感じアセアセ


特に、4月から小学生なので上手く小学校になじめるのか、という目で先生も見て下さっていると思います。

そうすると、やっぱり「今後の課題」が増えてくるわけでアセアセ


ところで、そのポンちゃんの「課題」というのが、とにかく我を通し過ぎるということでして…。

特に自分が「これで遊びたい」と思ったおもちゃは頑として譲らないというところがあります。


それでトラブルを引き起こしてしまいますガーン

先生や私に注意されると、かえって意地になってますます譲らない。

そんな素直じゃないところもあります。


先日は、幼稚園でこんなことがあったそうです。

ポンちゃんが友達とブロックで遊んでいた時に、他の子が先生に呼ばれて席を立ちました。

するとポンちゃんは、しれっとその子の使っていたブロックを取って遊び始めました。


そこで、他の子たちが「それは○○君のブロックよ」と注意しました。

それに対してポンちゃんは「えっ、ポンちゃんのところに置いてくれたかと思った」と言ったそうです…。


どんな言い訳や!

絶対に分かっていて、わざとでしょ!

自分が悪いと分かっていても、遊びたい気持ちをまだまだ抑えられないようですショボーン


そんな風に、人に譲らず自分の気持ちを押し通そうとするところがあるんです。

結局、その時は友達に注意されて渋々ブロックを返したそうです。

4月から小学生だというのに、こんな調子では先行き不安です。


本当は、個人懇談の時に今後どうしていけば良いのかなど聞けたらと思ったりもします。

でも、個人懇談の時間は10分と限られています。

そのため、具体的な対処方法などをじっくり聞くような時間はありません。


うーん、なんだかなぁショボーン

個人懇談で誉められると「そんなはずなきんだけどな」と、きちんと見てもらえているのか不安になります。

かと言って、気になるところを指摘されても具体的にどうしていいのやら困ってしまいます。


心配性な私は、どちらにしてもモヤモヤしてしまうんです。

ポンちゃんの「我を通し過ぎる」ところは、何か対処をしてすぐに変わるものではないと思います。


年中、年長とゆっくり時間をかけながら少しずつ前に進んでいるという状態です。

以前は、友達に注意されても全く気にせずに自分のやりたいようにしていました。

それが、今は渋々ながらも折り合いを付けるということを学び始めているようです。


家でも、これまではみー君とおもちゃの取り合いになると自分優先で、みー君を泣かせてもお構いなしでした。

でも最近では、私に叱られると謝ることができるようになってきました。


本当は、叱られる前に謝らんかーいって感じですがアセアセ

と言うか、ベストなタイミングから2〜3分遅れで謝るので、もうちょっと早く謝らんかーいとも思います。


でも、自分が悪かったことを認めて謝れるようになっただけ成長したかなと。

喧嘩をしないことや、謝るベストなタイミングとか、そんなレベルの高いことはまだ先のステップみたいですアセアセ


人との関わり方は、ゆっくりゆっくり時間をかけながら少しずつ身に付いていくものなのだと思います。


そう考えると、即効性のある対処方法なんてないのかな。

結局親としては、右から左へ抜けているんだろうなと思いながらも、注意し続けていくしかないのかもしれません。


以前、園長先生が「トラブルは心のごはん」という言葉を使われていました。

その言葉を思い出すと、私は少し気持ちが楽になります照れ


ポンちゃんの幼稚園生活も残り2ヵ月くらいです。

この2ヵ月でポンちゃんが小学生になる準備がバッチリできるかと言うと、そんなはずはありません。


どこのおウチでもそうかもしれませんが、心配ばかりです。

ポンちゃんのことなので、最初のうちは我を通しまくるんだろうな。

そして、やっぱりトラブルを引き起こしまくるんだろうなえーん


それでも「トラブルは心のごはん」という言葉が本当なら、彼の心はとんでもなくスクスクと育っていくはず。

何せ「栄養過多か!」っていうくらい心にごはんをあげまくっていますので(笑)


と言うわけで、今年は「どうしたらいいんだろう」と焦るのではなく、「ゆっくりでも成長しているんだから」とゆったり構えられたらいいなと思います照れ


普段一緒に過ごしていると、できないことばかりに目がいってしまって、なかなか難しくはあるんですけどね…。


まあ、子育てが20年だとするとまだ4分の1過ぎただけです。

まだまだ長い子育て人生、のんびり行くしかないですねニコニコ