ウチは5歳と1歳の男の子2人なんですが、いや〜2人目って、どうしてこんなにかわいいんでしょうね。
もちろん、長男ポンちゃんが生まれた時もそれはそれはかわいいと思いました
起きている時は王子様、寝ている時は天使のように思ったものでした。
ところが、いざ次男みー君が生まれてみると、これがもう、かわいくてかわいくて仕方ない！
母はもう骨抜きです（笑）
同じことをしてもポンちゃんなら叱り、みー君なら笑って済ますなんてこともよくあります
例えばポンちゃんが2歳くらいの頃は、ごはんを全部食べなかったらおやつはなしというルールでした。
第一子ということもあって、気合が入っていたのでしょうね。
そこは厳しく徹底していました。
でも、みー君の場合はそんなルールどこへやら
食が細いので、食べてくれるなら何でもいいやというスタンス。
ごはんを残しても叱ることもなく。
甘々な母です
他にも、ポンちゃんがみー君を叩くと大激怒
でも、逆にみー君がポンちゃんを叩くと「ヨシヨシしてあげて」と優しく言うという（笑）
みー君は、何か気に食わないことがあるとよく叩いてきます。
マンガみたいにグーでポカスカやってきます。
でも、力が弱いので全然痛くありません（笑）
それでも「えーん」と泣きマネをすると、慌ててヨシヨシしてくれます。
結構乱雑で、髪の毛をクシャクシャにされますが
そうやってヨシヨシされると「もう、しょうがないなぁ」と許してしまいます
他にも、料理をしている時など少しバタバタしている時に、ポンちゃんに話し掛けられると「何？」とドスの効いた声で返事をする私。
一方、同じ状況でみー君が足元をチョロチョロしていると「どうしたん？」と猫なで声
ポンちゃんに対する態度とみー君への態度がまるっきり違う母でございます。
だって、かわいいんだもの
いや〜、2人目って感覚的には孫みたいですね。
じぃじばぁばが来ると、ひたすら孫をかわいがって帰って行きますが、そんな感じ。
2人目は、とにかくひたすら、ただただかわいい。
笑うとかわいいのは当たり前
泣いてもイタズラをしても、とにかく何をしてもかわいい
子だくさんのお母さんの気持ちが分かるような気がします。
2人目で孫なら、3人目はひ孫（笑）？
助産師のひさこさんは、12人の子持ちらしいですね。
12番目となると、一体何孫の気持ちなんでしょうね？
かわいくて仕方ないんだろうな
2人目ですら充分かわいいのに！
ただ、ウチの2人目みー君はかわいいけれど暴れん坊なんです
前に家の中がアスレチック状態になっている話を書きましたが、彼のおかげでついに家の中の柵が撤去されました
詳しくはこちらをどうぞ。
柵を高くしても、どうにかこうにかよじ登ってキッチンに入り込むので、母はもうお手上げ。
ついに諦めて柵を撤去する運びと相成りました
そうなると、みー君はキッチンでやりたい放題！
鍋やフライパンを出してきて、本格的なままごとを開始
醤油やみりんのボトルも全部取り出して、鍋に入れるマネ。
フタを開ける力がまだなくて良かった。
いや、でも一度フルグラの袋を開けて中身をザバーっとやられたことがありました
細かい粒がフローリングの隙間に詰まるし、掃除機をかけても床は何だかザラザラベトベトするし
あの時は泣きそうになりました
キッチンを荒らされるのって、結構ストレスになるんですよね
荒らした張本人は、絶対に片付けてはくれないし
こんなことをポンちゃんにされていたら大激怒だったでしょうね！
でも、みー君には怒りではなく「あー、またヤンチャして」くらいの気持ちしか湧いてこず。
いや〜、私も丸くなったもんだ（笑）
「辛いよ〜」と言いつつも、淡々と片付けをしました。
たぶんポンちゃんの時に耐性ができたんでしょうね。
子供っていうのは騒々しいし、汚すし、壊すし、怒っても仕方がない、手に負えない生き物だと思い知らされたのだと思います。
だから、こちらも怒りの沸点がだいぶ上がっています。
ダンナと2人の時には90℃くらいですぐ沸騰していたのが、120℃くらいまで耐えられるように。
そこへ２人目みー君登場！
そうすると、ちょっとやそっとじゃ沸騰しませんね。
3歳くらいの時にポンちゃんが、トイレのウォッシュレットを押して辺り一帯を水浸しにしたことがありました。
先日、同じことをみー君もやらかしました。
それでも、怒る気持ちは湧いてこず。
「この人も同じこと、やってるわ」と笑いが込み上げてきました
ポンちゃんのおかげで、怒りの限界値が上がったんでしょうね。
まあ、やめて欲しいことを何回も何回も繰り返されるとたま〜に沸騰したりもしますが
それでも、ポンちゃんとは比べ物にならないくらい怒られる回数は少ない。
2人目って得ですね！
まあ、でもかわいいから仕方ないですね