我が家は、平日ワンオペなので私は普段子供たちと3人でお風呂に入ります。


そうすると、お風呂といえどもそこは戦場。

全くリラックスなんてできませんえーん


それどころか、体を洗ってお風呂から出すという、ただそれだけのことがとんでもないミッションになってきます。

トム・クルーズもビックリです。


長男ポンちゃんは、もう年長さんなので雑だけれど自分で洗うことはできます。

でも、甘えん坊なので毎日「ママ、洗って〜」タラー


たまに私が「今日は自分で洗ってみよう」と言うと「でもポンちゃん、ママのこと大好きだから洗って欲しいんよ」。


そんなことを言われてしまったら、もう洗ってやるしかないですよねアセアセ

こうして、日々洗わされている母です。


「ママなんてチョロいぜ」と思われているんでしょうかね。

無意識だとしたら、恐ろしい才能です滝汗


次男のみー君はまだ1歳なので、自分で洗えないのは仕方ないのですが、洗われるのを嫌がって暴れ回りますアセアセ


膝の上に対面にして、逃げないように押さえ込みながら何とか洗います。


だから、自分も含めて3人洗い終えた時にはもうグッタリチーン

ひと仕事終えた気分です。


ただ、すんなり3人洗えれば良いのですが、それを阻む敵がいるとさらにミッションの難易度が上がります。


ミッション・コンプリートを邪魔するもの、それはポンちゃんの眠気です。


いつもウチでは、16時頃にお風呂に入っています。

15時台のこともあります。


それは、ポンちゃんが幼稚園で遊び回って疲れて帰って来るからです。


彼は眠いと機嫌が悪くなります。

誰の言うことも聞かず、周りに当たり散らすワガママモードに突入することもよくあります。


だから、それを防ぐためにまだ機嫌がもっている間にお風呂に入れてしまう作戦なのです。


でも、時々お風呂に入れたは良いものの、そのまま浴槽でうたた寝してしまいますzzz

だいたいそういう時は、まだ体を洗っておらず「あー、しまったー!」とゲンナリガーン


仕方がないので、そういう時は腹をくくって、しばらくお風呂で寝かせてHPを回復させることにします。


少し前まで、みー君が使っていた首につける浮輪をポンちゃんに装着。

顔がお湯につかないようにして、自分とみー君の体を先に洗います。


そうしていると、10分近くは時間が稼げます。

洗い終えると、ポンちゃんを何とか起こして浴槽から出します。


これがもう、大変!

無理やり起こされて超絶不機嫌なポンちゃん。

当然抵抗して、浴槽から出て来ません。


それをなだめたり、叱ったりしながら何とか立たせて浴槽から出します。


と言っても半分寝ているので、引きずり出す感じ。

まだ5歳とは言え、もう17キロ!


17キロと言えば、1億円が10キロらしいので1億7千万円の重さですよ!

アルソックの警備員でも、さすがにそんな金額1人では持ち上げないですよね?


しかも、わたしゃ腰が良くないんじゃーゲロー

日々ギックリ腰の恐怖と戦っています。


そんなこんなを経て、ようやっと体を洗って湯船につかってもまだ安心できません。

さらなる敵が襲って来ます。


それは、おっぱい星人という存在。


奴は、任務を終えてまったりしようとしている私の膝にしれ〜っと乗っかって来ます。

そして、至極当たり前といった様子で母乳を飲み始めます。


そう、みー君です…。

お座りができるようになった頃から、私の膝に座らせて授乳するようになりました。


お風呂に入っている時もその体勢なので、彼としては「服をめくる手間が省けた」ぐらいの感じで当然のように飲み始めます。


「やめて〜」と私が肩までお湯につかっても、何とか飲もうと口が水につくくらいまでは追いかけて来ますアセアセ


そうまでされると、さすがにかわいそうなので飲ませることになってしまいます。


そうなると、肩までお湯につかれません。

その上、みー君の口にお湯が入らないようにシャキーンと直角の体勢をキープ。

そのまま10分くらいは動けませんえーん


こんなんじゃ、せっかくお風呂に入っているのに、ちっともリラックスできません。

普通にお風呂に入りたいよー!


ダンナのヤーマンがいる土日は1人でゆっくり入りたいと思うのですが、そうは問屋がおろさない!


みー君がパパはイヤイヤモードになっていたり、ポンちゃんもポンちゃんで「ママと入りたい」と言ってみたりアセアセ

いつも一緒に入っとるやないかーい!


こうして、私のまったりバスタイムは良くて月1ぐらいになってしまうのでしたショボーン


でも、よくよく考えてみたら子供の体を洗うのなんてたぶん小学校低学年くらいまでかなと。

そのうち、兄弟2人で入るようになって、親なんてお呼びじゃなくなりそうです。


みー君だって、いつまでも母乳を飲むわけじゃないし。

そう考えると、あと数年しかない貴重な時間なのかもしれません。


数年後、子供たちが大きくなってお風呂に一緒に入ってくれなくなったら、それはそれで寂しいような気がします。


今、こんなに困らされていることも「あー、こんなこともあったなぁ」と懐かしく思い返すのかもしれませんニコニコ


まあ、そうは言っても2人が卒風呂した暁には、お湯の温度は高めでバスソルトなんかも入れちゃって、ゆっくり本でも読みながら1人風呂を盛大に満喫しようと思いますニヤリ