次男みー君はもうすぐ1歳5ヵ月なのですが、最近彼に困らされていることがあります。


それは食事のことです。

1歳3ヵ月ぐらいから、いわゆる完了食で割りと何でも食べるようになりました。


それは良いことなのですが、みー君は味よりも食感にうるさい面倒臭い男なんですショボーン


パンは柔らかいうちは食べるけれど、少し固くなったらもうプイ!

なぜか笑顔でそっぽを向きますアセアセ


じゃあ、パン粥にしてみようと豆乳をかけると、今度はベチャベチャはイヤ!

口からべーっと吐き出しますガーン


じゃあ、今度はフライパンで焼いてフレンチトースト風はどうだ!

すると、納得したのかやっとこさ食べ始めました。


最初のうちは食べるってことは、味がイヤなわけではないはず。

カリカリは良くて、パサパサやベチャベチャはイヤなんでしょうか?

母には君の基準がよく分からないよえーん


長男ポンちゃんは、食べ物とあらば何でもムシャムシャ食べる子でした。

唯一、トマトだけは3歳くらいまで嫌いでしたが。


でもそれも、家のベランダでプチトマトを育て始めたことで解消。

自分で水やりをして愛着が湧いたのか、収穫したトマトをパクっと食べて以来、普通に食べるようになりました。


それぐらい、ポンちゃんに関しては食の悩みが ほとんどありませんでした。


だから、みー君の食べなさにはビックリしてしまいました。

彼は気に入らなければとことん食べません。

お腹が空いていても、泣きながら全力拒否!


でも、こっちも負けないぞと手を変え品を変えながら同じものを出し続けます。

食べ切るまでは、次のは出しませんよと。


お腹が空いているなら、食べればいいのに。

というか、拒否する余裕があるんじゃんアセアセ


たぶん、食べなくても「僕には母乳があるからいいや」と思っているんでしょうね。

1歳4ヵ月にしていまだに昼間5〜6回、夜間3回と1日8〜9回も乳を飲むおっぱい星人なんです。

一体卒乳はいつになるのやら。


以前、確かに彼が飲み続ける限りは母乳を続けるつもりだと書きました。 


でもね、みー君よ。

母は、妊娠中から考えるともうかれこれ2年もお酒を飲んでいないんだよ。

ワインも日本酒も甘酒も本当は大好きなのよえーん


贅沢は言うまい、せめてと米麹甘酒を作ってみましたよ。

うん、あれはあれでおいしいよ。

でもね!

やっぱり酒粕を使った甘酒とは似て非なるものなのよショボーン


いざ卒乳となったら寂しいだろうなとは思います。

でもやっぱり、しっかり食べてガッツリ寝て欲しいなと思うわけです。


というか、「あっ、朝まで寝られた」とか早く言いたいのよえー

それなのに、まだまだそんな兆しは微塵もありませんタラー


それはさておき、彼のお食事事情でもう1つ困りごとが。

それは、ごはんの後の掃除が大変ということです。


最近、スプーンを使って食べるようになってきました。

その点はとても助かりますニコニコ


それまでは、特に夕食の時間がとても大変でした。

戦略を巡らせて戦わなければならなかったからです。


まずはポンちゃんに最初にごはんを食べさせ始めます。(彼は食べるのが超絶遅いから)

次にみー君を座らせて、私がスプーンで食べさせます。


みー君を食べさせ終わったら、彼を抱っこ紐に入れます。

抱っこ紐に入れないと、ポンちゃんのごはんを付け狙うからですガーン


そうして、みー君を背負ったまま私はごはんを食べ始めます。

そうなると、温かかったはずのものも、やや冷えかかっていますタラー


それに、食べていると背中で急にジャンプされて味噌汁が揺れるなんてこともよくありました。

落ち着いて食べられたもんじゃありませんでした。


でも、みー君が自分が食べてくれるようになったことで、「せーの」で一斉に食事を始められるようになりました。

私も出来たてが食べられるし、肩が痛くないし、味噌汁だって落ち着いてすすれますキラキラ


その点は良かったんですが、その代わりにほんとーに掃除が大変になりました。

みー君の食べ方が豪快なんです。


右手のスプーンを口に入れたかと思うと、反対の左手は素手のままお皿にダイブ!

スプーン、手づかみ、スプーン、手づかみと繰り返しながら食べていきます。


すると、当たり前ですが左手がベシャベシャ!

その手をなぜか、自分の髪の毛になすりつけますガーン


食事が終わる頃には髪の毛は米粒だらけ、床はスプーンを振り回したおかげで食べカスが散乱!

髪の毛についたお米は、取ろうとすると糊みたいになってしまいますえーん


しっかりごはんを食べて欲しいけれど、彼がしっかり食べると惨劇が待っているというジレンマ…。

うーん、どうしたものやら。


ポンちゃんの時は、きれいに食べられるようになるまでしっかり見ていてあげられました。

でも、2人目ともなるとテキトー。


離乳食も手抜きの時は、お粥に野菜パウダーと小魚をポーンでおしまい(笑)

炭水化物とビタミンとタンパク質が入っているから大丈夫でしょ、といういい加減さアセアセ


ポンちゃんのおやつの芋けんぴを、隙をついたみー君が歯の少ない口に放り込んでいても「まーいっか」


同じく、ポンちゃんの夕食のチキンをみー君が手づかみでムシャムシャ食べていても、何だか面白いからと様子見(悪い親)


ポンちゃんの時に比べると、かなり野放し状態です。

やっぱりポンちゃんは初めての子供ということもあって、気合いが入っていたんでしょうね。

それに引き換え、みー君はやりたい放題好き放題させているような。


こうして、きっちりした兄と、やんちゃな弟という一般的な構図が出来上がるんですね。

ウチもどうやらそうなりそうです。


今は食事の好みや、食べ方で困っていますが、それもあと数年のはず。

幼稚園に入るまでには、きっと自分できれいに食べられるようになっていると思います。

それに、いつまでも食感うんぬんで食べない、なんてことはないはず。


こうして困らされるのも今だけだと思うと、あと数年なら付き合ってあげようかなと思えてきます。


掃除機をかけてもかけても、きりがないのは正直辛いけれどもアセアセ

でも、思春期に突入したら比べものにならないような困りごとが出て来るんじゃないかな。


クソババアとか言われるのかな。

今から備えて、かわいい写真をいっぱい撮っておかないと!


そして、辛くなったらアルバムを見返して「こんなにかわいかったんだから大丈夫」と自分に言い聞かせるつもりです(笑)


そんな風に想像したら、これぐらいかわいいもんよ。

母はこんなんで負けてられんぞ、と思ったりします筋肉