大山一周と魚のはなし | おひさま日記

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日々の生き物ライフとおひさま自転車乗りの日記

みなさま、こんにちは♪


来週末の北丹沢を前に、土曜日は最後の山岳練習へ行ってきました。


練習と言っても、もう登りを走ろうとするのはやめにして、山の感覚に体を慣らすこと、できるだけ休まずに移動し続けること、下りの走り方を工夫すること、の3つをテーマにしてみました。日曜日は長丁場のレースなので、体力は極力温存、完走に向けてより現実的な戦略を練ったほうがよさそうですものね。無理はいけません。


伊勢原青年の家をスタート→見晴台→大山山頂→下社→見晴台→青年の家、と大山をぐるりと一周するハイキングコースで、全行程で9キロぐらい移動したかしらね。累積標高は1100m ぐらい。かかった時間は合計で15分ほど取った休憩を含めて約3時間。ふむ。天気がどんよりしていたのが残念。


夕方、途中の山道で誰かが谷に滑落したらしく、大勢の山岳救助隊に遭遇しました。落ちるような危険箇所はない道なのに、どうして事故が起こったのか不思議ですが、事故っていうのはまさかのところで起きるんでしょう。雨で道が滑ったのかしらね。担架で運ばれていた方、無事だといいなぁ。どんな身近な山でも、一度森に入ったら出てくるまで油断は禁物ですね。疲れていても、どんな時でも、とにかく安全第一です。これだけは忘れてはいけません。


日曜日:夜、疲労回復のために30分だけローラーを回しました。


月曜日の今日、やっぱり、またまた太腿が筋肉痛です。山の後はいつもこれだよ。これさえなければいいのに、っていつも思います。


今日は、ヨシノボリさんのために、冷凍赤虫を買ってきました。さっそく与えると、それまでの乾燥人工餌と比べて、それはそれは嬉しそうに大口を開けてバクバク食べるではありませんか。赤虫という餌は、私でもかなり引くほど見た目がとても気持ちが悪いのですが、あんなに美味しそうに食べられては、やはりそこは我慢してあげるしかないわね。


それにしても、犬、猫、ハム、ぐらいまでなら、少しぐらいは相手の気持ちも理解できるような気がするんだけど、赤虫を美味いと思う感覚は、私の理解を完全に超えているわね。異文化コミュニケーションの厚い厚い壁を感じます。でもまあ、あっちは壁の向こうの水界に住んでいるわけで、今日は夕食に招待するから赤虫をどうぞ、なんて言われて困ることはないから大丈夫。そんなお魚たちと一緒に暮らすのもは結構楽しかったりします。話が通じたらさぞ面白かろう、と思いますが。


それから、今日は熱帯魚のミニ水槽に新型の循環装置を入れました。テトラ社の新製品ですが、1200円ぐらいで音も静かだし、旧型と比べて明らかに色々工夫されています。技術開発って素晴らしい。ついでに新メンバーも一匹投入。コケのお掃除係としてオトシンクルス(仕事しそうな名前だわね)という魚に来ていただきました。


水草も入れて、魚たちがいつもより和んでいるように見えるのは気のせいかな?

ハッピー魚父←去年子供が生まれて、4児の父。


かなわぬ恋なの? ←明らかに自分と種類の違うお魚に恋してます。