デビュー8周年記念ツアー成功への道・第91回 | jajaの秋山ッス

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今日も長いよーーーー





セカンドアルバムの時にうれしい事があったんだよね

昨日書いたファーストアルバム「jaja」は
ホリプロが社内にあるインディーズレーベルからの
デビューだったのです。
つまりインディーズデビューね

しかし、このセカンドアルバム「I Love you」から
ビクターが販売を担当してくれて
メジャーデビューになったのですよ
http://www.amazon.co.jp/I-Love-You-jaja/dp/B000E1KN52/ref=sr_1_7?s=music&ie=UTF8&qid=1337958520&sr=1-7

そのため、ファーストアルバムもメジャーに昇格しました。
メジャー用にインディーズ版と差別化をしようと
ボーナストラックにライブ一発録音の「ドール」を
収録したんだよ。
これがまたjajaいい演奏してね
最高のクオリティで録れたよ
ここを乗り切って僕はずいぶん自信が付いたね。
http://www.amazon.co.jp/jaja-Bonus-Track/dp/B000ECY348/ref=sr_1_6?s=music&ie=UTF8&qid=1337958520&sr=1-6


当時のスタッフがインディーズとメジャーでは
何がどう違うのか
厳しく教えてくれまして(笑)
インディーズとは、かかる費用や動く人間
全てが多くなる。
生半可な気持ちじゃ駄目だぞ・・・と

その頃僕は公共事業の小さな下請け会社をやっていて
昼、公共事業、夜jajaみたいな生活を続けていた。
その頃は「二兎くらい追えない物は一兎さえ追えない」
って、どうどうと副業していたからね
つーか、二つ仕事していないと食って行けなかったよ。

しかしホリプロからデビューすると
スケジュールが今までにも増して埋まっていく
どうしても会社の方がおろそかになっていく

親会社からバンバン苦情が入る
ホリプロにも迷惑をかけていてね・・・
当時のスタッフからも「そろそろ決めなきゃ」と

結局20年続けていた会社を止めたんだよね

もともと音楽がやりたくて東京に出てきたし
ホリプロにスカウトされてメジャーデビューなんて
信じられないくらいラッキーだったと思うし
貧乏しても好きな道で生きて行こうと・・・

しかし、色々お世話になった親会社の方々には
申し訳なくてね。
ある意味、命を助けてもらったと同じくらい
恩義を感じていたから。
だけど、これ以上迷惑をかけられないって事も現実にあったんだよね。

不思議とホリプロを切って、会社を取るって気には
ならなかったなーーーー。

先輩に話すと「縁は切ってはいけない」と怒られまして
だけど僕の性格なのか、損する方へ自分を持っていく
しがみついちゃイケないと思い、バッサリ縁を切ってしまったんだよね。
ここから貧乏生活がスターーート(笑)

恩返しはjajaが大きくなる事だと・・・心に誓ってね
いまだ、あんまり大きくなってないですがー(笑)



話を戻そう
セカンドアルバムを作るに辺り
僕は凄いプレッシャーにかかっていた。

「フォーエバー」ずいぶんこの曲には助けてもらった。
この曲を超える作品を描き上げなくては・・と

自分の作った曲が、くしくも大きな壁となって
立ちふさがっていたのだ。

当時のバラードは、そんな中で書き上げた
苦情の作品なのです。
今聞くと
良いとか悪いとかでは無くて
やはりその当時のjajaが居るのよ、迷いながらも
道しるべを探している秋山が居るのよ。
しかし、まだ僕が・・・・若いなーーーー。


ずいぶん長くなってしまったーーー
つづきは明日にしよう

セカンドアルバム、怒涛のパート2だ!!