NO.182【ビジネスメルマガ成功の法則(2)】
┌─┬─┬─┬─┬─┐ 2009.3.10 vol.182
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ビジネスメルマガ成功の法則(2)
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遠藤康浩 http://jairo.co.jp/profile/m-kou/s-endo.html
~第二回 継続できる体制づくり~
2 社内体制を整備しよう
2.1 読者を集める
メルマガを発行しようと決めたときに、一番の障壁になるのは
読者集めです。
読者が誰なのかを決めた段階で読者の集め方も変わってくる
という話は前述しましたが、想定される読者(=読んでもらうこと
によって売上につながる可能性の高い読者)をいかに効率よく
短期間で集めるのかは大きな問題です。
特に消費者相手のビジネスをされている方は、昨今の個人情報
に対する意識の高まりから、メールアドレスを教えることに抵抗を
示す方が多いのも事実です。
ここをしっかりと考えないと、メルマガ発行が頓挫してしまうこと
になります
ので、どのような集め方をすべきなのかをしっかりと検討しましょう。
一般的にメールアドレスの集め方としては、以下のような手法が
考えられます。
①ホームページから集める
②アンケート・会員登録用紙などに記入してもらう
③直接ヒアリングする
④名刺
ここで注意しなければならないのは、できる限り相手に対して
メールマガジンを送りますということを伝え、同意を得ることです。
何も告げずにある日突然メールマガジンが送りつけられると、
気分を害してしまい、かえって逆効果になることがあるからです。
特に④の名刺から読者リストを作る場合には注意が
必要です。
2.2 編集長を決める
読者の集めの目途がたったら、次にやることは編集長を
決めることです。
メルマガで失敗するケースで一番多いのは、日々の業務に
追われている内に、メルマガの発行業務の優先順位が下
がっていき、やがて発行されなくなってしまうことです。
それを防ぐためには編集長を決め、定期的な発行に責任を
持たせることが大切です。
編集長は何があってもメルマガを発行日に発行する義務を
負いますので、場合によっては現在持っている業務の一部を
軽減してあげる必要があるかもしれません。
編集長は定期的な発行意外にも、メルマガの質の維持、
成果の分析を行う義務があります。アルバイトなどに任せずに、
重要な役割であることを認識させ、キーパーソンに成りうる
人材に任せるのが理想です。
2.3 執筆者を社内外から募る
メルマガを執筆することは、やはり手間がかかります
し大変です。
まして一人の担当者がずっと記事をかいていると、
やがてネタも切れてきますし、
文章がマンネリ化してしまいます。
メルマガを成功させるためには、執筆者を複数用意
した方がよいでしょう。
毎週1回発行だとしても、4人の執筆者がいれば月に
1回書けばいいわけです。
負荷を分散させ、マンネリ化を防ぐためには有効な
方法です。
場合によっては社外から執筆に参加してもらう方法も
あります。
とあるコンサルティング企業では、中小企業診断士や
税理士、社会保険労務士などの
専門家を外部から募集し、記事を書いてもらっています。
専門家の記事は読者にも好評です。
3 ネタはどうする?
3.1 単なる宣伝は嫌われる
「今日から3日間、10%オフセール実施中!」
「新アイテム入荷しました!」
「耳寄り情報!お得な情報をこっそりお教えします」
よくビジネスメルマガで使われているセリフです。
読者の立場からすると、メルマガが一日に5通6通と送ら
れてくるのも珍しくありません。その中で上記のような
「買ってください」メールは
かなりの確率でゴミ箱行きになるでしょう。
読んでもらえるメルマガを書くコツは宣伝臭さを前面に出さ
ないことです。
例えば居酒屋のメルマガであれば「今が旬のカツオの
おいしい食べ方」という記事が
書きます。カツオの調理法について記載しておき、カツオ
に関する小ネタなども入れておきます。それを読んだ読者は
カツオを食べたくなるはずです。そこで最後に一言
「土佐の海で捕れた活きのいいカツオが本日入荷してい
ます」と書けば十分に宣伝に
なっています。
このように宣伝臭さを前面に出さずに、情報提供という
形をとったほうが結果的に売上に結びつく可能性は
たかまりますし、ファンも増えていきます。
3.2 社内にネタはいっぱいある
「ウチにはメルマガになるようなネタがないよ」ということを
よく聞きますが、本当にそうでしょうか?ネタは社内に
いっぱい転がっているはずです。その最たるものがお客様
からの問い合わせです。 お客様は不明なことがあり、問い合わせを
してくるわけです。つまり社内では常識だと思っているようなこ
とが、お客様にとってみれば常識ではないのです。
問い合わせの内容をリストアップするだけでも、
ネタはたくさんでてくるはずです。
ネット通販の酒屋さんの例ですが、問い合わせ内容をリスト
アップしていくと、吟醸と大吟醸の違いが分からないという
お客様が多いことに気がつきました。
そこで、メルマガで日本酒の製造工程について連載記事を掲載し、
その中で吟醸と大吟醸の違いを説明したところ、読者から大きな
反響があったそうです。その結果、単価の高い大吟醸の
販売数が伸びました。
吟醸と大吟醸の違いは酒屋さんにとっては常識中の
常識です。最初は「そんなことをメルマガの記事にしたって
誰も読まないよ」と思っていたようです。
しかし、世間一般では必ずしも吟醸と大吟醸の違いは
常識ではないのです。
このようなネタは必ず社内に転がっているはずです。
「ウチにはメルマガになるようなネタがないよ」というのは気
がついていないだけなのです。
3.3 編集長の人柄が出るようなものでもOK
メルマガを書くときに最後に「編集後記」のようなものをつける
ケースが多くあります。
実はこれを楽しみにしている読者が意外に多いのです。
ビジネスライクな堅いメルマガほど、最後に人間味あふれる
コラムがあると、読者はほっとするようです。
編集長は読者との接点の役割を果たします。編集長の
人柄がにじみ出るようなコラムなどを掲載することにより、
ファンが増えるということもあるのです。話題は何でも
かまいません。
むしろ子育ての話題や、昨夜行ったお店の話や、学生時代
の思い出などの個人的な話の方が
共感を得られるようです。
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◆◆編集後記◆◆
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先日、車を運転している時たまたまラジオから「車を運転
していて、アクセルとブレーキを間違えて事故が起きた」
と言うニュースを聞きました。
過去にも何回か報じられた事と思います。
免許を取っている人達ですからそんな事は絶対に
ありえないと思うのですが。
私は週に1~2回位運転するくらいですが、それでも絶対
にそんな判断ミスはしないと思います。
ですが、一瞬のパニック状況に落ちた時は2つに1つの取る
べき判断が出来ないと言う事でしょうか…
日常生活において、その様な危機的状況に落ちたとき
にでも平然を普通に振舞い、行動し、結果を出すとい
うのはとても難しい事ですよね。
その様な強い精神力があったら何でも出来るのではないでしょうか…
そんな事を感じた運転中のひとときでした。
長谷川 聡
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