Q:抱腹絶倒の回文を教えてください。
『たいやきやいた』『わたしまけましたわ』など、
上から読んでも下から読んでも同じになる文章を回文といいますが、
けんけんさんが知っている一番面白い、聞いたら爆笑してしまうような、その場で笑い転げてしまうような、20年以上続いた紛争が終結してしまうような回文を教えてください。
よろしくお願いします。
A:
これは私が武蔵浦和に住んでいた時のことです。
近所の子供たちが、口々にこう言うのです。
『お兄ちゃん!あの回文を言ってよ!』
『お兄ちゃん!いつものあの回文!』
そうです、私は回文マスターでした。
だからあなたが求めている抱腹絶倒の回文も、256パターンは用意しています。
でも、回文の本当の魅力は、爆笑ではないと思うのです。
普通に意味が通る文章でありながら、逆から読むこともできる。
その技巧を凝らしたレトリックを味わうのに、爆笑というのはいささか品がない。
笑うとしても、クスクス笑いぐらいがちょうどいいのだと思いますよ。
『なにそれっ!さむーいクスクス』
とか言われるくらいが、一番心地いい回文なのです。
笑うくせに、寒いとは何事だ!と怒らないでください。
それこそが回文の役割だと、僕は思うのです。
笑うし、寒い。すごくないですか。普通そんなネタないですよ。
笑うし、寒い。
…ん?
笑うし、寒い。
あ。
笑うし、寒い。武蔵浦和。
→わらうしさむいむさしうらわ←
またひとつ回文ができてしまいました。
恐ろしいです。自分の才能が。