じゃーいおっけい!

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けんけんの絵とかチアキのお話とか。

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Q:抱腹絶倒の回文を教えてください。

『たいやきやいた』『わたしまけましたわ』など、
上から読んでも下から読んでも同じになる文章を回文といいますが、
けんけんさんが知っている一番面白い、聞いたら爆笑してしまうような、その場で笑い転げてしまうような、20年以上続いた紛争が終結してしまうような回文を教えてください。

よろしくお願いします。



A:

これは私が武蔵浦和に住んでいた時のことです。

近所の子供たちが、口々にこう言うのです。

『お兄ちゃん!あの回文を言ってよ!』

『お兄ちゃん!いつものあの回文!』

そうです、私は回文マスターでした。

だからあなたが求めている抱腹絶倒の回文も、256パターンは用意しています。

でも、回文の本当の魅力は、爆笑ではないと思うのです。

普通に意味が通る文章でありながら、逆から読むこともできる。

その技巧を凝らしたレトリックを味わうのに、爆笑というのはいささか品がない。

笑うとしても、クスクス笑いぐらいがちょうどいいのだと思いますよ。

『なにそれっ!さむーいクスクス』

とか言われるくらいが、一番心地いい回文なのです。

笑うくせに、寒いとは何事だ!と怒らないでください。

それこそが回文の役割だと、僕は思うのです。

笑うし、寒い。すごくないですか。普通そんなネタないですよ。


笑うし、寒い。

…ん?

笑うし、寒い。

あ。

笑うし、寒い。武蔵浦和。

→わらうしさむいむさしうらわ←


またひとつ回文ができてしまいました。

恐ろしいです。自分の才能が。


Q:地球は本当に回っているのですか?信じられません

地球は毎日一回転、一年で一回転、自転と公転を繰り返しているというのですが、

全くそれを感じることができません。本当に回っているのでしょうか。信じられません。

私は、観覧車に乗るだけで酔ってしまうほどの、超ド級の酔いやすい体質なので、

本当に地球が回っているとしたら今頃地球酔いをしているはずです。

実はウソなんじゃないんですか?



A:

もっと地球を感じてください。地球は毎日頑張ってます。

あなたが乗り物に酔うのは、乗物に乗っていると意識しているからです。

あなたは地球に乗ってると意識していません。

地球に乗ってると意識すれば、おのずと酔ってくるはずです。

あなたは観覧車が回ってると意識するから酔うのです。

もし、今日これから、

地球が回ってると意識したら地球に酔うはずです。

ちなみに、

世の中が自分中心に回ってると意識している人が自分に酔ってるのも同じ原理です。
ほしいものはなんですか?/益田 ミリ
¥1,260
Amazon.co.jp

たまたまジュンク堂書店で見かけて立ち読んだ。


最初はシュールな場面展開に驚かされる。


次に内容の意外な深さ、特に女の子が一番深いことを言っていることに感嘆する。


そして、OLとして、親として、妻として、家族として、女として、アラサー、アラフォーとして社会的に求められる“自分”になんだか抗いたくなる登場人物たちの心の葛藤に、自分は全然立場が違うのに共感してしまう。


時折みせる無邪気な悪意あふれる作風に、きれい事だけじゃない人間世界で何を求めていくかを考えさせられるマンガでした。


ふかいね。