聖ヴィート大聖堂の荘厳にして巨大な尖塔に度肝を抜かれつつ
中に入ってみると、まずその天井の高さに圧倒されます。
窓という窓は全てステンドグラス。ほの暗い教会の中、そこだけ
外光を受けて色鮮やかに浮かび上がる姿にしばしうっとり♪
その中にはミュシャの手になるものもありました。
アルフォンス・ミュシャ(1860~1939)
アール・ヌーヴォを代表するチェコのグラフィック・デザイナー。
多くのポスター、装飾パネル、カレンダーを制作。星、宝石、花
などのさまざまな概念を女性の姿を用いて表現するスタイルと、華
麗な曲線を多用したデザインが特徴。
イラストレーションとデザインの代表作として「ジスモンダ」「黄
道12宮」「4芸術」など、絵画の代表作として20枚から成る連作
「スラヴ叙事詩」がある。 (ウィキペディアより)
装飾パネル連作「四季」(順に、春、夏、秋、冬)
ミュシャによるステンドグラス
では、その他のステンドグラスもお楽しみください。
では、続きは次回に。
最後に、モーツアルトの交響曲第38番「プラハ」第二楽章をお聴きください♪